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スタッフのつぶやき (空き家の管理)

2022/08/21

こんにちはリペインターズスタッフの広報担当です。
今日は最近、社会問題化しつつある空き家問題に触れてみたいと思います

空き家問題は他人事ではないかもしれない!

内閣府が発表では、現在65歳以上の人口が3.621万人で日本の総人口に占める割合が28.9%と、約3割にも達するそうです。
今後も増加傾向は顕著に推移していき、その予備軍たる50歳以上も含めると来年の2023年で半分の50%に達するらしいですね。

大変な事です!
この人口推移に伴い全国で空き家が急増しているのです。

 

 

田舎の空き家物件

遠方にふるさとがある人は大変です。
もし限界集落的になったら放置しておくしかないでしょうし、解決しようと思うなら早目に処分を検討するべきでしょう。

その際は、納得のいかない価格でも決断された方が良い場合もあります。
知り合いの不動産屋がボヤいていましたが、売るのに困る物件はいっぱいあるらしいのです。
売れる時に売っておいた方が良いという事でしょうか・・・。

誰か住む予定のない物件は売るなどの処分も選択肢に入れておくべきという事でしょう。

 

都心部の空き家物件

地方なら家と家の間隔が広いので、放置していても隣近所の苦情も幾分マシではないかと思いますが、都心部では何かと問題になりがちだと思います。
最近では空き家の管理サービス等もあり、割安な管理料で引き受けてくれるところもあると聞きます。

 

空き家を自分で管理するなら

持ち主様で管理するなら、時々窓を開けて空気を循環させるとか、封水が切れない様トイレや水道の蛇口を捻って水を出しておきましょう。
もったいなくて閉栓してしまったら、ペットボトルで水を持って行き洗面台やキッチンに注ぎ込んでおくのも一つの手です。

夏場なら直ぐ水が干上がってしまって異臭がしてくるので、サランラップを排水トラップに貼っておくのも有効だと思います。

外回りで重要なのはやはり屋根!
将来的に空き家に住むとか有効活用する予定がなければ、空き家を早期に売却されるか。

そうでない無いなら屋根の状態を時々確認されることをおすすめします。
日本家屋の場合、屋根さえ落ちてなければ家として存続していきますので。

私も高橋代表と同行して空き家の中に立ち入る事がありますが、少数ですが屋根落ちの物件に出くわします。
酷い物件になると、家の形をしていない瓦礫の山状態で、年月が経ってそうなってしまったと予想がつきます。

平成になってから瓦屋根を排しスレート屋根が増えてきたので、これから先の空き家は屋根から水が廻りそのうち落ちて倒壊する比率が高まるのではないでしょうか?

ウェルビーホームでは屋根の点検も実施しております。
もしも、所有する空き家で2階部分の天井に雨染みが発生しているのを発見したり、台風後に何か気になる事がございましたらお気軽にご相談ください。

京都市山科区の外壁塗装工事、屋根防水工事がございましたら、私たちリペインターズにお任せください。
雨樋やフェンスだけの細かな工事も対応しています。

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