スタッフのつぶやき(火災保険の改定直前!見直しのススメ)
2022/08/18
こんにちはリペインターズスタッフの広報担当です。
今回は、令和4年10月の火災保険改定(値上げ)のお話しをさせていただきます。
皆さんはご自宅に火災保険を掛けていますか?
今年の10月から新規で入る場合や、10月を越えて更新を迎える場合の掛金が値上がりするのです。
火災保険料の値上がりの理由を記しますね。
値上がりの理由
① 近年に著しく増加している自然災害
2015年頃より自然災害が増加の傾向にあり、日本国内で報道やニュースでも毎年のように報じられています。
日本が熱帯雨林化しているとか、土石流で被害にあわれた家など、10年に1度と言われるレベルの災害が続いていることに皆様もお気づきではないでしょうか?
大きな災害で家屋などの被害に適用される保険が増加したのも一因なのです。
② 築年数の古い家屋、建物の増加
経済成長も滞り始めスクラップビルドの時代も終わって、新築着工数も減り古い家屋や建物が増加する中で、建築業界はリフォームが主体となってきております。
③ 保険申請を使い工事を行う業者の増加
それに伴い災害後の保険申請による修繕工事が増え、リフォーム業者の収益源となっております。たしかに保険使って工事をすれば工事代金の全額か一部を補填してもらえますからね。
以上が値上がりの理由です。
値上がり以外の改定
長期契約の見直し
今年10月まででしたら最長10年間保険に加入出来るのですが10月からは5年がマックスとなります。
免責
保険申請の種類によって免責(契約者の手出し)が必ず発生する項目が設定される。
例えば建物及び家財の水濡れ、破損、汚損についても免責による自己負担額の引き上げ。
以上の事を踏まえての対策
火災保険の内容を再検討して10月を越えて更新が発生する契約なら事前の9月中に解約して入りなおす。
その際、特約の内容もよく考え付帯しておく!
たとえば水災特約とか(付けていないと土砂災害時に補償されない)国土交通省のハザードマップで確認してみることをおすすめします。
水災などの大事な特約が付いてない人は意外と多いと聞きます。
自宅購入時に保険に入るパターンが多いと思いますが、後々見直しや契約を再確認されている方はさほど多くないでしょう。
もちろん、既に長期で入っていたというのでしたら見直す必要は無いですから、一度この機会にご検討されたらいかがでしょう?
京都市山科区を中心に塗装工事を請け負うリペインターズでは、火災保険を使った工事にも対応しております。
災害後に見つけた不具合もお気軽にご相談下さい!
お見積もりは無料で対応させて頂いております。
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