京都市左京区 中古戸建住宅の塗装工事 ⑧(階段塗装編)
2022/12/11
こんにちはリペインターズの広報担当です。
京都市左京区の中古住宅の塗装工事の様子をご紹介しております。
前回は室内建具の塗装のお話をしました。
今回は階段部分の塗装工事を施工していきます。
階段の塗装
建具塗装の時に施主様のご希望で黄色に塗装した事をお伝えしました。
この階段も施主様のこだわりを形にする為、4色に各段を塗り分けていきます。
大工さんの内装工事が終わり、階段が出来上がってから、事前にお聞きしていた塗装内容を現地で照らし合わせていました。
つい先日、最終的な確認と打ち合わせを施工場所となる現地にて最終的な色決めを致しました。
今日はまだ階段に色入れは行いませんが、前段階である下塗りを行います。
階段下塗りに使用する塗料
使用する塗料は和信化学工業の【Non-TXウレタンサンデングシーラー】です。
硬化剤を用いる2液タイプウレタン塗料です。
塗料の中に、トルエン、キシレン等を含んでおりませんので環境を配慮した溶剤系塗料で今回の様な室内塗装に最適です。
ホルムアルデヒドF☆☆☆☆(エフフォースター)認定品で厚生労働省の「屋内空気汚染に係るガイドライン」にも適合しております。
塗料の特長
・密着性に優れており浸透性も良いので素材選びが少なく、どのような木材素地にも密着します。
・2液タイプで混合比が1:1なので分かりやすく、低粘度不揮発性ですので、塗布時の肉持ち性が良好です。
・作業性が良く、平滑で泡立ちが起こりにくい塗り肌を確保できます。
下塗り作業
次の工程である、上塗りに備えるため、このシーラーを塗り上塗りの塗料がしっかり木肌に食いつく様に塗り進めていきます。
先ずは施工面となる階段の清掃から始めます。細かい埃等を取り除き拭き上げます。
そしてペーパーで表面を研磨して油分や汚れを飛ばして、塗布する部分の木部を整えていきます。
その後にNon-TXウレタンサンデングシーラーの主剤と硬化剤を混ぜ合わせて階段上部分から塗布していきます。
いつも通りに広い平面は小型ローラーで塗っていきローラーの入らない隅や角は刷毛を使い塗っていきます。
塗り終わりましたら十分に乾燥し次の工程である上塗りに備えます。
ここで本日の施工ブログを終了します。
最後までお付き合い下さりありがとうございました。
京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っているリペインターズです!
塗装に関しては門柱、フェンス等の細かな塗装も対応しております。
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