京都市山科区 新築玄関門柱塗装 ③(下塗り編)
2023/01/29
こんにちはリペインターズの広報担当です。
京都市山科区にある物件の玄関門柱の塗装工事の様子をご紹介しております。
前回の施工ブログで門塀の塗装はすべて滞りなく終了しましたが、まだ続きがあります。
門塀の横には門柱があり、その塗装も依頼されていましたので、今日はそのご紹介をさせて頂きます。
門柱の塗装
【施工対象】
玄関前の門塀横にある、門柱と言うよりモニュメント的な存在で実際は門柱と表現するような、扉の開閉機能は付随しておりません。
玄関先の外構のデザインの一種ですね。
建物自体が都会的なデザインなので、外構部分にも雰囲気を合せたデザイン性の高い門を設置されたようです。
構造はH鋼の1メートル程の高さの鉄骨が地面から建っており、今回はその鉄骨門柱を塗装して行きます。
【使用する塗料】
下塗り塗装に使う塗料は【日本ペイント1液性ハイポンファインデクロ】です。
2液タイプのエポキシ樹脂含有した塗料と同じ防錆力を1液タイプで実現しています。
さび止め塗料です。
鉄骨の門柱ですので金属ですから、下塗り塗装は適した塗料を使用します。
☆特長としましては
・塗料用シンナーで薄める溶剤を加えるタイプですので大変、使いやすいです。
・1液タイプですので硬化剤を混ぜる必要が無く施工性が良好で、塗料のムダが有りません。
・下地を選ばず適応でき、メッキやアルミ、ステンレスにも塗装できます。
・さび止め塗料の性能としては、2液性エポキシ変性塗料と遜色ありません。
・環境適合品でして、鉛成分を配合しておらずホルムアルデヒドF☆☆☆☆エフフォースター認定です。
色の種類としましてはホワイト、赤さび色、黒さび色、グレー、クリームの5色展開です。
塗装にはシンナーを5~10パーセントを入れて希釈率を適切にします。
希釈が正確で無いと塗りむらや施工不良を起こすので注意しながら準備します。
【下塗り作業】
今回、塗布する色は黒さび色を選択しました。
刷毛とローラーを数種類、使い分けて、厚みの有る塗膜を形づくります。
この下塗り塗装の段階をキチンとしておかないと、塗料の乗りが悪く数年で剥がれが生じて来ることがありますので、しっかりと塗り進めていきます。
下塗りを確実に塗っておいて、その後十分な乾燥時間を置いて乾いているのを確かめましたら次の工程に移行していきます。
ここで作業が一段落着きましたので、本日の工事はここまで。
次回の工程は上塗り塗装していきます。
本日はこの辺りで失礼します。
ご閲覧ありがとうございました。
京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っているリペインターズです。
塗装に関しては経験豊かな職人が在籍しておりますので、お任せください!
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