大阪府枚方市　店舗の窓枠シート貼り　番外編

2023/02/02

こんにちはリペインターズの広報担当です。

今回は大阪府枚方市の店舗物件で窓枠のダイノックシートを貼った際の様子をご紹介したいと思います。
塗装作業ではありませんが色を変える事には変わりはありませんので、この場をお借りして少しだけご案内させていただきます。

 

目次、
１， シート貼りとは
２， 何に使用します。
３， 今回の施工
４， まとめ

 

 

 

１， シート貼りとは

築２０年ぐらいのお住まいの玄関ドアなどは、木部の上から木目のシートを貼って美しさを長持ちさせる部材に変わってきました。
室内でも、ドア枠と室内ドアは平成に入ってからは塗装では無くプリント物のシートが最初から貼り付けられた商品が多く流通するようになりました。

このシート素材は、ダイノックシートいう名称の商品が有名で、幅広く使われております。
発売されからリフォームでダイノックシート自体の貼り換えの施工例が多くなってきました。
室内用もあれば外部に使うタイプも現在では種類多くあります。

 

 

２， 何に使用するか

室内でしたらドアやドア枠、そして巾木等がございます。
塩化ビニール製の化粧フイルムであり耐久性もあり、汚れにくい素材です。
シート上から塗装は出来ませんので、古くなれば貼り換えです。

キズが付いてしまったらシートを外し、やり替えも可能で、その時にイメージチェンジで色目を変えてしまう事が可能です。

 

 

３， 今回の施工

店舗の外壁窓枠は玄関ドアが緑色のシート貼り玄関に合わせて、同色にされています。
外壁塗装する前は壁面にツタが絡まっていた状態でしたので、そこからの劣化の影響か窓枠のシート貼りに浮きが見られていました。

ドアとの色目を合わせているので、既存のシート部分はシートを剥がして塗装するよりもう一度シートを貼った方がスムーズにいきます。
既存シートを剥がした後の糊の除去に時間がかかりそうだと判断した為、今回はシート施工していくことにしました。

糊を除去した上から塗装する色の乗りや止まりも心配する事が無く、問題無く美しい仕上がりを期待できるのはシートの方なので、今回はシートをご提案しました。

既存シートの除去作業は、ヒートガンで熱を加え柔らかくしながらゆっくりと剝がしていきます。剥がした後も糊が残っていたら、シンナー等を使い除去します。
糊の除去と脱脂も兼ねています。

既存窓枠の緑色は店舗入り口の玄関ドアと揃えた色目ですので、同じ色目で塗装するのは難しく施主さまが望まれている通りの色とは変わってしまうかもしれません。
ダイノックシートの施工後に確認してみましたら、同じ色目で収まっていました。

 

 

 

まとめ

今回は塗装作業では無い内容をお伝えしました。
施工は弊社の職人ではなく、協力業者のシート屋さんにお願いしました。
以前の現場でも施主さまが色鮮やかな塗装をお望みでしたが、求められている色目が施工対象に出せるかどうか疑問がありましたので、シート貼りに変えさして頂いたこともあります。

下地の状態や対象となる素材、そして職人も経験が無い施工状態の時は施主さまの求められている結果が高い場合、ご説明して最適な方法を取らせて頂きます。
リペインターズでは協力業者も多数、関係がありますので選択肢が沢山あり、必ずや施主さまの、お役に立てると思います。

どうぞ、何なりと、ご相談をお申し付けください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
本日はこの辺りで失礼します。

 

 

京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っているリペインターズです。
塗装に関しては経験豊かな職人が在籍しておりますので、お任せください！
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