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塗装日誌

京都市北区 H様 鉄部塗装 ②(門扉の塗装、下塗り塗装)

2023/03/25

こんにちはリペインターズの広報です。
京都市北区にあるH様邸の門扉塗装の様子をご紹介しております。

前回までに門扉全体のケレン作業とサビによる腐食で穴が開いたポスト部分の欠落個所をアルミテープで塞ぎ、塗装の準備を進めていました。
今回は門扉塗装の次の段階である下塗り塗装をしていきます。

下塗り

鉄製の門扉塗装の目的は、塗装によるサビの進行を抑えることとご案内しました。。
下塗り塗装は、塗料が門扉にしっかりと食いついて塗膜を形成するために大事な前段階であります。
この下塗り塗装を怠ると、仕上がった時は綺麗ですが下地への食い付きが悪く、塗装の持ちも悪くなります。
結果、数年で剥がれや浮きの原因にもなります。
それでは、下塗り塗装を開始して行きましょう。

 

利用する塗料

下塗り塗装に使う塗料は【日本ペイント1液性塗料ハイポンデクロU100】です。

2液性タイプのエポキシ樹脂変性塗料と同じ防錆力を1液タイプで実現し、乾燥も早いので施工性に富んだ、さび止め塗料です。
鉄製の門扉ですので金属ですから、下塗り塗装は適した塗料を使用しなければいけません。

特長
・塗料用シンナーで希釈(薄める)する可溶タイプですので手離れが良く使いやすいです。
・硬化剤が不要な1液タイプですので2液性塗料のように現場で混ぜ合わせる心配が無いので施工性が良好で、塗料のムダが起こりません。
・幅広い下地に適応性が有り、亜鉛メッキやアルミ、ステンレスにも塗布できます。
(今回は門扉ポストをアルミテープ補修しました)
・さび止め塗料の性能としては1液性塗料ですが、2液性エポキシ変性塗料と変わりないです。
・環境配慮型塗料でして、鉛成分を配合しない塗料です。ホルムアルデヒドF☆☆☆☆
エフフォースター認定品を取得しております。

色の種類としましてはホワイト、赤さび色、黒さび色、グレー、クリームの5色展開です。
施工時は塗料用シンナーを5~10パーセントの割合で入れて適切な希釈にします。
上記の施工方法を怠ると、塗りむらや施工不良を起こすので要注意です。
メーカーが提示している用法を守り施工しています。

 

京都市北区 H様 鉄部塗装 ②(門扉の塗装、下塗り塗装)

 

施工

今回塗布する色は黒さび色を選択しました。
もともとの門扉の色が黒色なので既存色のままの塗り替えですので、そのままの色目を選びました。
この後の上塗り塗装も同色の黒さび色ですので、相性がよいかと思います。
塗布作業にあたっては刷毛とローラーを使い分けて、しっかりとした厚みの塗膜を形成していきます。

この下塗り塗装の施工をキチンとしておかないと、塗料の乗りが悪く施工後の数年で剥がれが生じてくることがありますので重要な工程です。

十分な乾燥時間をとり、完全に乾いているのを確かめましたら次の工程に移行します。

本日はこの辺りで失礼します。
次の工程は次回にご報告いたします。
最後までお付き合いありがとうございました。

 

 

京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っているリペインターズです。
塗装に関しては経験豊かな職人が在籍しておりますので、お任せください!
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