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京都市左京区 中古戸建住宅の塗装工事M様 ⑩(外構、ポスト、門柱の塗装、下地処理)

2023/04/04

こんにちはリペインターズの広報担当です。

京都市左京区にあるM様邸の塗装工事の様子をご紹介しております。
M様のフルリノベーション工事において外構工事の一環でポストを内封した門柱の塗装工事を担当させて頂きました。

 

 

外構部分の塗装

下地処理

まずは、塗装前の下地処理から始めていきたいと思います。
塗装以外でもそうですが、下準備と言うのは重要で下準備をしっかりと行っているのと、下準備を怠った場合とでは仕上がりに雲泥の差が生じます。

ここは外壁塗装の場合と同じように下地処理を徹底して行います。

外壁塗装工事を行う際に塗装業者から渡された見積書を見渡すと『下地処理』という記載が目に留まりますね。
これ以外にも『下地調整』という言葉が記されている場合もありますがこれらは、まったく同じ意味だと捉えてください。
下地処理のポイントとしましては粉じん、油汚れなどの、表面についた汚れを取り払い水気などを良く拭き取るか又は充分な乾燥期間をおく事です。

塗り立ての時は美しく輝いて見えたのに、完全に乾燥すると色むらが発生してしまっている現場を目にした事があります。
また、さほど完工から年数も経っていないのに部分的に塗膜が剥離してしまったとのご相談を受けたこともございます。
これらは下地処理を完全に行っていないから起きてくる施工不良です。

見た目的には、何も汚れが発生していないように見える施工面でも、油分などの汚れが付着しているかもしれません。
このような下地処理が不完全な素地の上に塗装を行っても、施工不良を起こす割合は多くあります。

 

今回の施工箇所である門柱はセメントモルタルで形づかれた意匠性の高いデザインとなっております。
門柱の造形は協力業者の左官屋さんが担当しております。

表面自体は凹凸なく、なだらかにモルタルをしごいて成型してあり、これから塗装を始めていく上では、何の問題もありません。
このまま塗布しても問題ないのですが、そこは職人根性で後々まで施工面が長持ちして頂きたいので、もうひと手間掛けます。

表面のダマや細かな粒が無いか、確認してそれらをカワスキなどで除去しておきます。
ほとんどの場合それらは左官屋さんが除去していますが、念には念お入れて処理していきます。

新たに起こしたモルタル面ですので、これから乾いて行く際の収縮で亀裂が発生する恐れもありますし、この後の下塗り塗料がしっかり壁面に食い付き密着度を上げるのが重要になります。
従いまして、それに繋がる事はしっかりとやっておきます。

 

程なくして作業の方は終了しました。
次回は下塗り塗料の塗装作業に入っていきます。
本日はこの辺りで失礼します。
ご閲覧ありがとうございました。

 

 

京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っているリペインターズです。
塗装に関しては経験豊かな職人が在籍しておりますので、お任せください!
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