京都市山科区 賃貸オーナー様 ① ガレージライン引き(取り掛かり編) その他工事 2023/04/09 こんにちはリペインターズの広報担当です。 本日はガレージのライン引きのご依頼を承りました。 ライン引きは以前から時々お請けしている仕事なのですが、施工ブログに掲載させて頂いた前回の工事をご覧になられたお客様のからお問い合わせを賜り、施工させていただく事となりました。 暖かくなり気温も安定してきましたので、いよいよ着工の運びとなりました。 向かったのはご近所の山科区内の現場です。 ガレージライン引きの内容 施工の内容としましては、施主様が所有されている賃貸マンションに併設されている駐車場の区画を示す白色ラインが経年劣化と共に薄れて剥げ落ちて分かりにくくなっている為、もう一度白色ラインを書き直してほしいというものでした。 消えかかっているのは区画ラインだけではなく、区画番号もほとんどが雨風の影響で消失しており、こちらも前回の施工同様に描き直して復活させます。 駐車場の現在状況 今回の賃貸マンションに付設されている駐車場はマンション前から始まり右側に廻りこむ形でL字型をしております。 マンション全体のうち、一部分が下駄履きと言って本来は住居部分である1階部分に複数台、駐車スペースが有り、そこの真ん中部分を抜けるとマンション側面(反対側)にも駐車スペースがあります。 駐車スペース全体で何度かアスファルトの敷き直しが実行されたようで路面には繋ぎ目のような痕跡があちらこちらで見受けられます。 凹んでいる為、砂が入り込んでいるので掃除をしっかりとしておかないと塗料の乾きに影響が出る事が予想されます。 施工 先ずは消えかかったラインを復活させるべく、墨付けから開始します。 墨付けとは駐車場に仮のラインを路面に記して目印とする作業ですね。 用意するのはライン引き用のチョークの粉が入った専用の墨つぼで、大工さんが工事現場で使用する墨汁を浸した墨つぼとは中味が違います。 チョークを用いるのは、引き直しの際も柔軟に対応出来ますし、一日置いて夜露が降り注いでも、ある程度は残っているからです。 また白色の粉なので、判別も付き易いのが特長です。 それでは作業に取り掛かります。 既存の消えかかっているライン線を頼りに墨つぼから糸を引っ張ってここだなと言うところにピンっと糸を張って弾くとアスファルト面に真っ直ぐのチョークラインが引かれます。 新たに引き直すラインは幅15センチで設定し、今日一日分の墨付けを行ないます。 墨付けが終わり、本日の作業はここで一旦終了となります。 続きは次回ブログにてお届けしますので、お楽しみにお待ちください。 京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っているリペインターズです。 塗装に関しては経験豊かな職人が在籍しておりますので、お任せください! 山科区以外の地域からのお問合せも大歓迎なので、どうぞお気軽にお問い合わせください。