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塗装日誌

スタッフのつぶやき 店舗の外壁塗装工事 (ツタの木根っこ除去編)

2022/12/24

いつもお世話になっております。

リペインターズの広報担当です。
今日は、昨日のブログ内容で感じたツタ除去のお話をさせて頂きたいと思います。

ツタの木が建物に自生する事により、どういう影響が出てくるかを詳しくご紹介させていただきます。

 

まず最初に申し上げておきますと、家屋の外壁にビッシリと根付いた『ツタの枝葉』は手作業で取り外すのは大変な作業となります。

 

洋風な外観の建物にツタが絡まっていると雰囲気があるとか、夏場に緑のカーテンになり遮熱効果があるなど良い印象すらあります。

しかし、意図的に窓にネットを添わしてアサガオなどを栽培するのとは違い、ツタの木を放っておくのは後々で悪影響が出てきます。

スタッフのつぶやき 店舗の外壁塗装工事 (ツタの木根っこ除去編)

 

壁面をビッシリと、常に湿気を帯びたツタを外壁が覆う事になるので外壁材や塗装を劣化させていきます。
塗装をした外壁では塗膜の劣化で浮きや剥がれを誘発するでしょう。

今回の現場では成長したツタの落ち葉やツタの枝葉が雨樋の中まで自生していたので雨樋が詰まり、雨天時に雨水が正常に排水されずに溢れてオーバーフローしていました。
このまま放っておくと、堆積した落ち葉や枝葉の重みで雨樋自体が変形し、その後は崩落の危険性があります。

 

スタッフのつぶやき 店舗の外壁塗装工事 (ツタの木根っこ除去編)

 

 

またツタだけでなく、植物に群がる微生物や虫の生育にも繋がり、窓を開けるとそれらが室内に入ってきます。
衛生的にも悪い環境になっていきます。

 

スタッフのつぶやき 店舗の外壁塗装工事 (ツタの木根っこ除去編)

 

除去するのも、細いツタでもしっかり壁にへばりついていますので、引き剝がすのは至難の業となります。
剝がした痕が残りますので、これを機にメンテナンスで外壁塗装をされた方がいいと思います。

 

人間の高さぐらいまでの成長具合でしたら、まだ撤去するのは優しいと思いますが二階まで成長してしまうと、梯子が必要になります。
成長した面積が大きければ足場も必要になってきますので早めの伐採をお薦めします。
伐採作業に関しましては、ごく少ない面積でしたらD.I.Yでも可能ですが、それ以上でしたら業者に作業を任せることを勧めます。

 

スタッフのつぶやき 店舗の外壁塗装工事 (ツタの木根っこ除去編)

 

伐採した後はツタの木の根っこに注意です。
ツタ科の植物には気根という独特の根っこが備わっていまして枝の節の間から生えてきます。
通常は土中に根っこは存在するのですが、これが空気中にも現れるので非常に高い繁殖力があり、どのような環境でも生きにく事が出来るのです。

従いまして伐採後も切り取った場所を常に確認して、成長しそうなら直ぐに伐採する様にされたほうがいいと思います。
以上、ツタの木を放置している危険性を申し述べました。

スタッフのつぶやき 店舗の外壁塗装工事 (ツタの木根っこ除去編) スタッフのつぶやき 店舗の外壁塗装工事 (ツタの木根っこ除去編)

 

 

ここで私のつぶやきは終わらせて頂きます。
最後までお付き合いください、ありがとうございました。

 

京都市山科区を中心に外壁塗装工事、を承っているリペインターズです!
塗装に関しては門柱、フェンス等の細かな塗装も対応しております。

拠点が山科区なのですがもちろん、山科区以外の地域からのお問合せも大歓迎なので、どうぞ、ご遠慮なくお気軽に、お問い合わせください。

 

 

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