滋賀県大津市 A様邸の外壁塗装(下地調整)
2022/08/14
こんにちは。『リペインターズ』スタッフの広報担当です。
先日着工した、滋賀県大津市富士見台の戸建て外壁塗装工事の続きをお届けします。
養生も終わりましたので本日は、外壁の下地調整を行いました。
下地調整
塗膜が劣化して、錆が浮き上がっている部分を革スキやディスクサンダー等で除去します。
この作業を『ケレン』と言います。
その後、すみずみまで下地を高圧洗浄して十分に乾燥させます。
サイディングの継ぎ目のシーリング材は、ノングリードタイプの『変成シリコーンシーラント』を使用。
熱にも強く可塑剤がにじみ出てくることを防ぐタイプを、今回は増し打ち工法でコーキングしました。
今回の使用塗料
今回の使用塗料をご説明いたします。
まず、下塗りに使う塗料はアステックペイント社製の『サーモテック メタルプライマー』です。
この、『サーモテック メタルプライマー』は、金属系外壁のための下塗り塗料です。
なので、ガルバリウム鋼板等の金属系サイディングに最適なんです!
そして、製品名に“サーモテック”と入っている様に、こちらの塗料には遮熱効果があります。
太陽光から照射される赤外線を反射する効果があるので、夏場に室内の温度上昇を抑える働きをしてくれます。
エアコンの効きが良くなりますので、光熱費削減効果も期待できますよ。
塗料の色は、白なので下塗りを行っているのが分かり易いですね。
また接着力が強く、旧塗膜の上からも塗装できるので使いやすい塗料です。
施主様は過去に3回の塗り替えをされているので、外壁自体は経年劣化がとても少ないようです。
適正な時期に適切な修繕をしている建物の良い例になりそうですね。
さあ次回からは下塗りを進めていきます。
部分塗装のカラーをレモン(薄い黄色)に、指定されているので下塗りをしっかり塗っておかないと綺麗に色が出て来ないので丁寧に施工していきます!
京都市山科区近郊で外壁塗装工事、防水塗装工事をお考えでしたらリペインターズにお任せください。
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雨樋やフェンスなど小工事も対応しますのでお気軽にご連絡ください!