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塗装日誌

京都府城陽市 戸建て外壁塗装工事 ⑦(上塗り塗装の概要編)

2022/12/20

こんにちは!リペインターズの広報担当です。
京都府城陽市にあるM様邸の外壁塗装の様子をご紹介しております。
今日は外壁塗装工事の最終段階である、上塗り塗装を行います。

作業の様子は中塗り同様、ローラーでの塗布となりますので、今回は塗料メーカーの定める最適な塗料の使用方法にスポットを当ててご紹介していきたいと思います。

 

上塗り塗装の概要

 

前回までの作業

 

高圧洗浄後、下塗り塗装で塗料の壁面に対する食いつきを良くし、同時に必要以上に塗料が壁面に吸い込む効果を抑止しました。

万全の状態を整えた後、中塗り塗装に入り、隅々までしっかりと適切な量を塗り進めて決められた乾燥時間をしっかり守り完全の乾いたことを確認し、次の工程に進みます。

 

京都府城陽市 戸建て外壁塗装工事 ⑦(上塗り塗装の概要編)

使用塗料の最適な使用方法

 

市場に出回っている塗料製品は『中塗り→上塗り』と二回に渡って塗装する塗料の量と『乾燥時間』をメーカー指定しています。
配布されているカタログ上でも、細かく『所要量、塗回数、間隔時間』を規定されています。

この規定を守らないと塗料本来の性能が発揮出来ません。
発揮出来ないばかりか、塗膜の剥がれ等などの不具合が後々に発生します。
これが塗装後、直ぐに現れる訳ではないので、厄介なんです。

 

重要なのは塗装の回数

 

日本ペイントのホームページから抜粋しましたが、外壁のモルタル壁や窯業系サイディング壁に下塗り塗料、中塗り塗料、上塗り塗料を三回塗りした時の合計平均塗膜は0.1ミリ(100ミクロン)前後になります。
1回あたりの平均塗膜は0.03ミリ(30ミクロン)前後になるわけです。

 

この塗料の厚みもローラー刷毛と吹き付けでは変わってきます。
外壁塗装の工法の中で現在、主流となっているローラーで塗布した方が一番、塗膜は厚いと言われています。

吹き付け塗装の厚みはローラー塗装と比べると、約半分から三分の一だと思います。
ここの現場での塗装では下塗り塗装がローラーで行っていますので上記の厚みより若干は厚いと思います。

それならば、吹き付けは薄く耐久性はないのか?と言われば、そうではありません。
やはり、決められた用量と乾燥時間、しっかりとした塗布の回数でローラー刷毛での塗装と遜色無いと思います。

 

京都府城陽市 戸建て外壁塗装工事 ⑦(上塗り塗装の概要編)

 

まとめ

今回は、塗布回数をキチンと守るのが重要だとご説明させていただきました。
塗装の回数を規定どおり保たないと、直ぐには現れないが将来、不具合が出てきます。
塗料の厚みと言う点ではローラー刷毛塗装が好ましいが、吹き付け塗装には独特の模様やデザイン性があるので、正確に施工すれば、遜色はありません。

上塗り塗装も問題なく終わりましたので、次回からは、雨戸などの細かな部分が残っていますので、そちらに移ります。
本日はこの辺りで失礼します。ありがとうございました。

 

京都府城陽市 戸建て外壁塗装工事 ⑦(上塗り塗装の概要編)

 

 

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