京都市中京区　店舗の塗装工事　①　

2023/02/03

こんにちはリペインターズの広報担当です。

本日はいつもお世話になっております、工務店さんからの依頼で店舗の外壁塗装を行ってました。

場所は京都市中京区の繁華街にある店舗で、二週間程前までは前の事業者様が店舗として利用されていましたが、退去されました。
店舗のオーナー様は、新たに次の借り手の事業者様に気持ち良く使っていただけるよう外観の手入れのために弊社に依頼が入りました。

施工内容としましては、前事業者さまの看板撤去跡の補修塗装です。

 

【塗装前の状況】

壁面に取り付けている看板の方は工務店さまが事前に撤去してくださいました。
看板が設置してある場合、撤去後に跡が残っている場合が有ります。

例えば既存塗膜に剥がし痕のキズが生じているとか、塗膜の欠けや剥がれが起こる場合があります。

剥がす作業を行った工務店様も、剥がれ跡が残らない様に意識して作業されていますが強力に付着している場合、そうはいかない事もあります。

見た目的に良くないので、私どもにお仕事として入って参りました。
幸いにして、綺麗に撤去してあったので、補修作業が難航する心配はありませんでした。

 

 

【塗装作業】

 

先ず施工面を清掃しましたら、次に養生作業を行います。
塗装をしてはいけない電気メーターや配線、それと照明を養生していきます。

雑居ビル１階に入っている店舗の上階は各種テナント様が入っておられるので人の出入りが激しいです。
店舗前の路面の養生は滑り止めの為、ノンスリップ養生シートを敷いておきます。

 

【下塗り微弾性フィーラー】

養生作業の終了後、下塗り塗料を塗っていきます。
塗装作業に使う、微弾性フィーラーはシーラーを兼ねた下地補修効果が高い塗料でこの塗料で下地調整し、その後上塗りを二回に分けて塗り進めていきます。

塗装は中毛以上のローラー刷毛を使い、厚めに塗っていきます。
厚めに塗るのは、看板を外した跡が目立たない様にする為の工夫です。
塗り終わりましたら、乾燥後に上塗りに移ります。

 

 

【上塗りセラミクリーン】

 

 

弊社定番の塗料ですね。
こちらも弾性塗料で下塗りの微弾性フィーラーと合わせて壁面の保全を計ります。

施工後の塗膜の耐久性も有り、蒸れ防止の働きもあります。
こちらも下塗りの微弾性フィーラー同様に厚めに塗布しておきます。

程なくして、全ての施工がおわりました。
店舗の場合、納期が限られているので大体が慌ただしく作業が進んで参ります。
外部ですので天気との兼ね合いもあり、長引かないようテキパキとした作業で進めていき、尚且つ、慌ててミスをしないよう気を付けながら作業していきます。

付近には通行人や自転車、そして車両等も止まったり動いたりしているので、気を使いますが塗装作業の方は無事に終了しました。

作業後に辺り一面を掃除し忘れ物、異常が無いか確認し現場を後にしました。
本日の施工ブログ、最後までご閲覧ありがとうございました。
それでは次回のブログでお会いしましょう。

 

京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っているリペインターズです。
塗装に関しては経験豊かな職人が在籍しておりますので、お任せください！
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