2023/03/03
こんにちはリペインターズの広報担当です。
今日も、京都市西京区の現場で外壁塗装を施工中です。
今回は外壁に付帯している「引き込み開閉器盤BOX」と「高圧線引き込み」を塗装してまいります。
施主様のお住まいは珍しい鉄筋コンクリート造の連棟建物です。
ここの辺り一帯は昭和50年代に大規模開発された、いわゆるニュータウンの町並みなのですが、長年住み続けられる様に木造ではなく鉄筋コンクリート造りで一大開発されたのでしょう。
この年代の大規模に開発された街並みには鉄筋コンクリート造で建設された住宅が沢山あり、日本の主要都市で度々見受けられます。
鉄筋コンクリート造(通称RC造り)は適切な保全方法さえ取れば、法定耐用年数で47年、実質はそれ以上の100年近くは持ちつづける建物であります。
ここの建物も鉄筋コンクリート造である為でしょうか、付帯している電気設備の付帯物が一般的な同年代の木造戸建て等に採用されている設備と違い、鉄筋コンクリート造のマンションに付帯している部材と似通っています。
高圧線の引き込みも同様であまり見ない部材の取り付けがなされていました。
新築竣工時にこの辺り一帯で鉄筋コンクリート造の住宅が何十棟も立ち上がって来る時に共通して施工されていった電気部材なのでしょう。
築40年を経過している付帯物の現況はサビ自体は廻っておらず、状態は悪くはありません。
現場調査の際に、表面の塗り肌の状態に塗りムラのような痕跡を見付けました。
時々はしごを掛けてD.I.Yで塗装されていた様で、そのおかげでサビからの腐食は発生しておりませんでした。
設置場所が高所にある為、はしごで塗るには注意を払わなければいけない場所でもあります。
しかし、今回は足場が設置されていますので、塗装作業も大変やり易くなっています。
しっかりと塗り進めていきます。
使用します塗料は先日のベランダ鉄部塗装と同じ【ハイポンデクロU100】を使用します。
事前に養生作業を行い、塗料が付いてはいけない場所にはマスカーテープで保護してあります。
まずは高所にある開閉器盤BOXから塗料を塗り進めていきます。
細かな部分ですが、隅々まで塗り残し無く厚みの付いた塗膜が実現出来るよう確かに塗布していきました。
こちらの開閉器盤BOXの塗装が終わりましたら、次は高圧線引き込み部分を塗り進めていきます。
形状に特長がありまして、まるで夏場に咲く蓮の花のような部材ですね。
三本立ち上がっている内、それぞれが電気、電話、テレビの線と別れているのでしょう。
各々が、住宅の大事なインフラを形づくり、施主さまの生活になくてはならないものなので、今後サビの発生が長期間抑えられる様にこちらも、普段は手の入らない裏側などを特に注意して充分に塗っておきます。
一定時間経過の、作業の後に今日の付帯部の塗装は終了いたしました。
この辺りで失礼いたします。最後まで、ご閲覧ありがとうございました。
京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っているリペインターズです。
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現場住所 | |
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施工内容 | |
施工箇所詳細 | |
施工期間 | |
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) | |
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | |
屋根使用塗料・塗料色(下塗り) | |
屋根使用塗料・塗料色(上塗り) | |
工事金額 |
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