京都府向日市の中古戸建て外壁塗装工事E様 ⑦(上塗り塗装)
2023/03/22
こんにちはリペインターズの広報担当です。
向日市にあるE様邸の外壁塗装工事の様子をご紹介しております。
ここまでの塗装の過程を振り返って見ましょう。
1, 高圧洗浄
2, 養生作業
3, 庇鉄部サビ止め下塗り
4, 外壁下塗り
5, ボンタイル吹き付け
6, 上塗り
今日は6番の上塗り塗装を行います。
上塗り
外壁は完成までもう一歩という段階までたどり着きました。
前回のボンタイル吹き付けとヘッドカット押さえで形成された外壁面は既に形づかれていた、外壁凸凹を見事に再現しました。
この凸凹が付いたおかげで、新たなサッシを入れ替えた部分の外壁が違和感なく収まってれると思います。
これから、仕上げの塗料を上から塗り重ねるのでより完成度が高まります。
使用する塗料
上塗りに使う塗料は【水性セラミクリーン】です。
☆特長
・独自の開発技術により弾性セラミックシリコン樹脂を結びつける材料とする事で、一般的な単層弾性塗料と比べ、耐久性が著しく向上しました。
・施工後は塗膜表面が細かな密度の高い構造になり、汚れを寄せ付けません。
・特殊な技術により長期間に渡りカビや藻などの微生物の発生を抑え、綺麗な環境を保つ事が出来ます。
・柔軟な弾性塗膜を有しますので、塗膜下の細かなひび割れに追随して、雨水の侵入を許しません。
・主たる材料に着色した単層仕上げ塗料ですので、上塗り工程を省略する事も可能で早期に乾燥して工期短縮に繋がります。
・塗膜内部の湿気が発生しても通過する構造ですので、内部での結露を抑えます。
セラミクリーンは高耐久な低汚染型セラミックシリコン単層弾性塗材で、日本工業規格JIS A6909登録の防水形外装塗材E(艶有りが対象)に登録されており、ホルムアルデヒド拡散等級F☆☆☆☆エフフォースター認定を得ています。
主要構成成分は弾性セラミック系樹脂で構成されております。
内外装を問わず施工が可能で、適用できる下地はコンクリート、モルタル外壁、ALCパネル、スレート板等の旧塗膜に対応します。
施工
これから開始する上塗りは半艶状の塗料をローラーで塗布していきます。
まずは、規定量の水で希釈した塗料を用意します。
その後、いつもの作業通りに塗料を持って足場に昇り、最初は刷毛で隅やカドなど、刷毛でしか手の入りにくい個所を先に塗っていきます。
済みましたらローラーに持ち替えて、一気に塗料の乾き切る前に外壁面を上から下へ塗り進めて降りていきます。
外壁面の塗装作業が完成しました。
天気も良く温暖なので塗料乾きがいいです。
本日はこの辺りで失礼します。
最後までお付き合いありがとうございました。
京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っているリペインターズです。
塗装に関しては経験豊かな職人が在籍しておりますので、お任せください!
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