京都市中京区にて 屋根・外壁塗装
2021/04/08
こんにちは、リペインターズです。
京都市中京区にて行った、屋根・外壁塗装の様子をお届けいたします。
<高圧洗浄>
<屋根塗装>
<外壁塗装>
屋根・外壁塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りが基本になります。
下塗りは下地強化剤を塗り、上に塗る塗料の密着力を高め、長持ちさせるために行います。
中塗りは上塗り材の補強や平滑な下地を作ることが目的です。
上塗りは仕上げであり、見た目と塗料の最終的な持ちを左右する工程。
このように、塗料の耐久性を確保するため、塗装は3回塗りが鉄則なのです。
<軒天塗装>
上の写真は軒天の塗装の様子です。
軒天とは、住宅を見上げた際に外壁から外側に突き出している屋根部分の裏を指します。
軒天には、美観性の向上・雨水や日差しによる外壁の劣化防止・延焼防止・屋根裏の換気といった役割があり、
お家にとってとても大事な存在です。
経年劣化等により木材が剥がれてしまっている場合には取り替えが必要ですが、
まだそのような状態になっていない場合は塗装によって劣化を防ぐことができます。
軒天塗装には主に、耐水性・通気性・防カビ・染み止め効果に優れた塗料を使用します。
皆さんは、屋根・外壁塗装をする一番のメリットは何かご存知でしょうか?
一番初めに思い浮かぶのは「美観」だと思います。
色褪せてきた我が家の外壁や屋根を見ると塗装しなおしたくなりますよね。
ですが、塗装によるメリットは、見た目の美しさだけではないのです。
実は、屋根・外壁塗装をする一番のメリットは防水機能の回復・向上。
美観以外の塗装における機能的な側面のほとんどは「防水」につながります。
では、なぜ防水を徹底しなければならないのかというと、
水は木材や鉄筋など家造りに使われるもの全てを劣化させる、外壁・屋根にとってはとても恐ろしい物だからなのです。
ですので、屋根・外壁のメンテナンスはお住まいを長持ちさせるためにとても重要です。
建物の屋根・外壁に合ったメンテナンスを定期的にしてあげることをおすすめいたします。
引き続き、作業の様子をお届けいたします。