京都府八幡市にて外壁塗装(経年劣化のメンテナンス塗装)
2025/03/17
京都府八幡市にて外壁塗装(経年劣化のメンテナンス塗装) 工事の概要
| 現場住所 | 京都府八幡市橋本 |
|---|---|
| 施工内容 | 外壁塗装 |
| 施工箇所詳細 | モルタル壁外壁塗装 |
| 施工期間 | 14日間 |
| 外壁使用塗料・塗料色(下塗り) | アステックペイント エポパワーシーラー |
| 外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | アステックペイント 超低汚染リファイン1000SI-IR |
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
ご依頼のきっかけは、そろそろ塗り替えの時期に差し掛かってきたからとのこと。
施工前の様子
今回はホームページからのご依頼となります。
外壁もチョーキング現象が起こり部分的にクラックも発生しているのも見受けられます。
幕板に割れと破風板にも痛みが発生していますが深刻なダメージではなさそうです。
建物の立地としては日当たりも良く両隣りも都心部のように詰まっていませんので、通風が良い環境だからでしょう。
比較的、劣化の度合いは激しくない印象ですが、塗膜のコンディションも劣化してきているので塗り替えには良いタイミングです。

施工の様子
洗浄と養生
外壁塗装の前に欠かせない作業として、まず高圧洗浄機で長年の汚れを丁寧に洗い流しました。
その後、塗料が付着してはいけない箇所にはマスカーテープを使用してしっかりと養生を実施。

併せて、排水桝の位置を確認し、洗浄水を安全に流せるルートを確保しています。

下塗り

外壁全体を確認し、細かなヘアークラックを含むひび割れを変性シリコーンシーラントで補修しました。また、揺れや収縮を吸収する「誘発目地」についても、シーリング材を打ち増しして強度を高めています。

下地処理が完了した後、下塗り作業へ。
使用したのはエポパワーシーラーで、塗布直後はグレーに見える特徴があります。
上塗りをしっかり密着させるため、細部まで丁寧に塗り進めました。
上塗り
下塗りが乾燥したのを確認し、上塗り作業に入りました。
使用塗料は 1000SI-IR。
1回目の塗装後に充分に乾燥させ、同じ塗料をもう一度塗り重ねる二度塗り仕上げです。

二層の厚みのある塗膜が形成され、耐久性・美観ともに高い仕上がりとなりました。
付帯部塗装

雨樋・破風・鼻隠しなどの付帯部についても、外壁同様に丁寧に塗装を行いました。
添付の写真は水切り部分で、まず ハイポンデクロ(サビ止め) を塗布し、その後 ファインウレタン を重ね塗りしています。
雨戸などの金属部も同様に、下塗りから上塗りまでの工程を踏み、耐候性の高い仕上げとなりました。
リペインターズより
私たちは、一つひとつの工程を丁寧に行い、見えない部分の下地処理まで決して手を抜かず仕上げています。
長く安心して暮らしていただける塗装をお届けしますので、気になることがあればどうぞお気軽にご相談ください。
山科区を中心に関西全域に対応致します!



















