遮熱効果のある色選び
2023/03/24
皆様こんにちは!
京都市山科区の塗装店リペインターズのスタッフAです。
暑い日が続いていますね。
夏は楽しいイベントが盛り沢山ですが、熱中症にはきをつけましょう!
さて、今回はこの強い日差しに関係するお話を高橋社長に教えてもらったので、ご紹介していきたいと思います。
色によって変わる遮熱性
日中、建物の中で一番日光を浴びる箇所は屋根ですが、その温度は恐ろしく高温になります。
例えば、外気温が34.0度だった場合、板金屋根ならその表面温度は66.6度にもなるのです。
火傷をするレベルの熱さです。
当然、その熱は室内にも影響し、先程の例だと屋根裏の温度は45.1度になります。
そこから伝わる熱で室温もぐんぐん上昇し、油断していると熱中症になってしまう危険性もあるのです。
色選びで遮熱効果が期待できる
皆様の家の色は何色ですか?
屋根の塗料の色によっては赤外線を反射して、遮熱の効果を発揮してくれる可能性もあります。
遮熱効果のある色
白っぽい明るい色は反射率が高く、濃い色の屋根よりも遮熱性に優れていると言えます。
『遮熱塗料』のペンキも色によってその効果に差があるとメーカーのパンフレットにも掲載されています。
遮熱効果の低い色
黒っぽかったり、暗い色は光を吸収するため遮熱性はあまり期待できません。
遮熱塗料であっても前述の色よりは効果が劣ります。
塗料選びは様々な条件を考慮し、慎重に選ぶことをおすすめします。
今回は『遮熱』に焦点をあててご紹介しましたが、色の特色は様々ございます。
黒っぽい色ではダメ!という訳ではありませんのでご安心ください。
続きはまたの機会にご紹介させていただきます。
京都市山科区のリペインターズでは屋根塗装のご依頼も承っております!
お気軽にお問合せください。