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【問題】太陽光パネルの下も塗るの?

2023/03/28

こんにちはリペインターズの広報担当です。
今回は屋根塗装の際に太陽光パネルの下も塗るのかについてご紹介させていただきます。

皆さん太陽光パネルはご存知でしょうか?
今から約10年前より普及し始めた、屋根上に載せて太陽光を照射する事により発電する装置の事です。
これから夏に向けて屋根塗装工事が繁忙期を迎えるので、ご参考にご覧ください。

屋根上に太陽光パネルが乗っている建物はよくあると思います。
ここで疑問なのですが、屋根塗装する際に太陽光パネルの下は塗らなくても問題ないのでしょうか?

 

【問題】太陽光パネルの下も塗るの?

 

太陽光パネルの下の塗装

 

端的に申しますと【塗らなくても問題ありません】と言うよりも塗れないですね。

これは磁器物の瓦屋根で無い事での想定で、スレート材などの屋根での場合です。
そもそも、屋根塗装工事する目的は屋根材の劣化を塗装により補修して紫外線や雨水で痛みが生じ、失われた塗膜を復活させる為です。

特にセメント系の材料が原料であるスレート屋根は経年による劣化が避けられないです。
もちろん太陽光パネルが設置されていますとパネルの下は直接、紫外線がほとんど照射されませんので劣化進行の速度は格段に落ちています。
もしも屋根全域に渡って太陽光パネルが敷き詰められていましたら、屋根メンテナンスとしましては太陽光パネルを使い果たして交換時期が来る時くらいでしょう。
しかし、一般的な太陽光パネルを設置する場合はどこかの屋根が太陽光パネルより露出しておりますので、そこの部分だけは屋根塗装が必要ですね。

 

塗装費用は?

ここは気になるところですが、外壁塗装、屋根塗装ともに塗装業者は実際に塗る面積で計算しております。
そのため建物の坪数に応じて塗装料金が上がってしまうのではないかと思います。
しかし、太陽光パネルが設置してある状況では太陽光パネルの下は手が入らないので、太陽光パネルの大きさだけ屋根全体の施工面積より引いております。
しかしキッチリと引くのでは無く、パネル下の手が入る部分までは塗料を塗って置きますのでパネル面積を2割ぐらい縮小した形で算出します。

 

 

【まとめ】

・太陽光パネルが屋根上に乗っていても屋根塗装工事は必要です。
パネルから露出している部分は紫外線による劣化で屋根材が傷んでいくのでメンテナンスとして塗装は必要で有り、また屋根材全体が覆われていても太陽光パネルを撤去する際には表面の状態を確認して塗装メンテナンスが必要ならば施工を決められたら良いと思います。
・太陽光パネルが設置してある状態ではパネル部分の面積を引いた状態で施工代金が算出されます。
単純に屋根全体の平米数では決めません。
最後までお付き合いありがとうございました。

京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っているリペインターズです。
塗装に関しては経験豊かな職人が在籍しておりますので、お任せください!
山科区以外の地域からのお問合せも大歓迎なので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

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