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外壁塗料の1液型、2液型とは?(前編)

2023/03/31

こんにちはリペインターズの広報担当です。

さくらの開花が始まり、一気に春めいてきましたね。
さて今回は弊社の施工ブログでもよくご紹介させていただいている、塗料の1液型と2液型についてご説明したいと思います。

外壁塗料の1液型、2液型とは?(前編)

 

1液型と2液型について

1, 塗料の分類

外壁塗装の塗料には様々の種類があります。

・アクリル系塗料
・ウレタン系塗料
・シリコン系塗料
・ラジカル系塗料
・フッ素系塗料
・無機系塗料

以上、ザっと並べただけでも、これだけの種類があります。
ここではそれぞれの特長を細かに紹介するのはまた別の機会に取り上げさせて頂きます。
塗料の基本的なところは、水かシンナーで希釈するか、主剤と硬化剤に分かれているか、分れてないかです。

それぞれを詳しくご説明いたします。

 

 

2, 水性塗料、弱溶剤(油性塗料)

塗料自体は最初の段階ではドロドロと粘り気があり、外壁塗装するには大変塗りづらいです。
これを塗りやすくする為に水はシンナーを混ぜ合わせて粘度を下げて塗りやすくするのです。
水で薄めるのが水性塗料シンナーで薄めるのが弱溶剤(油性塗料)です。
そして、それ以外に混ぜ合わせる物が硬化剤です。

薄めると言っても塗料の割合の数パーセントなので、外壁塗装に影響が出る程ではありません。
塗布後、乾いていくにつれて水やシンナーは蒸発して塗料だけが外壁に残る訳です。

 

3. 1液型、2液型の違い

いよいよ今日の本題に入ります。
塗料には1液型と2液型があります。
主剤のみの液体で塗料として使える物と、主剤と硬化剤に分かれており施工前に混ぜ合わせて使うのに分かれます。

先行して2液型の方が市場に出回っておりましたが、施工直前に混ぜ合わせるので必ず使い切らねばならず、塗布面積の確認や急な雨天での対応など手間が掛かる物でした。そこで新たに1液型が開発されました。

2液型の手間がかかるのを改善しましたので作業性があがりました。

 

ここで前編を終了させて頂きます。
次回は続きの後編でご紹介させていただきます。

京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っているリペインターズです。
塗装に関しては経験豊かな職人が在籍しておりますので、お任せください!
山科区以外の地域からのお問合せも大歓迎なので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

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