滋賀県大津市 A様邸外壁塗装工事(外壁コーキング編)⑦
2022/09/25
こんにちはリペインターズスタッフの広報担当です。
滋賀県大津市のA様邸の塗装工事の様子をご紹介しております。
先日、屋根塗装工事の上塗り塗装が終わりましたので、今度は外壁塗装工事に移行します。
外壁塗装の下地調整
今日は下地の素地調整を行います。
外壁面全体に高圧洗浄を掛けており、汚れやカビは吹き飛ばして綺麗にしております。
外壁面も下塗り塗装を施すのですが、その前に壁面のクラック等にコーキング打ちを行い、壁面に雨水等が侵入しない様にしていきます。
誘発目地(ひび割れを想定して設けた目地の事)
A様邸はモルタルの外壁で、地震や強風などの揺れに伴う収縮によるクラックを緩和させ、割れを集める目的で誘発目地を作っています。
その目地にシーリング材を施工して亀裂が入ってきているのを抑制したいと思います。
既存壁面には目地という溝しか無かったので、新たにシーリング材を打ちます。
新しいシーリングを充填する時にはみ出て汚さないように目地の両側にマスキングテープを貼り保護します。
そして、目地の溝にプライマーという接着剤の下地材をまんべんなく塗り込みます。
プライマー塗布後、シーリング材を充填し最後にヘラで奥まで押し込みながら表面をきれいに仕上げます。
シーリング材を打った上から外壁塗装していきますので、塗膜でカバーされて紫外線や風雪に直接シーリング材が晒される事が無いので劣化しにくいのです。
隅々まで確認して作業を行いました。
本日はここら辺で・・・ありがとうございました。
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