京都市山科区 K様邸門柱・門柱の塗装
2023/05/07
京都市山科区 K様邸門柱・門柱の塗装 工事の概要
現場住所 | 京都市山科区 |
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施工内容 | 鉄部塗装、門柱塗装 |
施工箇所詳細 | 門柱、門扉 |
施工期間 | 1日 |
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | ファインパーフェクトトップ(日本ペイント) |
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
門柱最後に塗装をしたのがいつだったかわからない程昔に塗装をしたとのことでした。
また、施工直後はえんじ色ではなかったかもしれないとの情報もあり、塗料の劣化で色合いが変わったか、下塗りの塗膜が見えているものと思われます。あまり予算をかけたくないとのご希望もお伺いしたので、ご予算の範囲で最善を尽くさせていただきました。
京都市山科区のK様邸にて門柱・門柱の塗装を行った様子をご紹介いたします。
施工前の様子
こちらが施工前の様子です。
全体に塗料のくすみや、カビ、そして亀裂なども見られます。
黒の門扉は塗料が剥がれて錆が発生している状態でした。
塗装に入る前に、まずは近隣にご挨拶をさせていただきます。
施工ちゅうの騒音や塗料の飛び跳ねには十分に注意を払ってはおりますが、事前に近隣に方々にご挨拶に伺って工事の内容などをご説明させていただくことで、トラブルを避け、ご近所様や施主様が安心してお過ごしいただけるように努めております。
施工中の様子
ケレン・養生
まずはケレン作業で汚れやカビをしっかりと落としていきます。
ケレンが終わったら、塗装を行わないところに塗料がつかないようにビニールや養生テープを使って養生を行います。
廻りの生垣や、門柱の下、そしてインターフォンなど細かい箇所まで養生していきます。
この作業をいい加減にすると仕上がりもいまいちになりますので、慎重に丁寧に作業します。
下塗り
養生が済んだら下塗り材を塗布していきます。
今回は真っ白の物ではなく、コンクリートの色のシーラーを塗装しています。
この下地が乾燥する前に、下記のような『パターンローラー』と呼ばれる模様付け用のローラーを使って、コンクリートのような模様を作ります。
この作業の目的は、こちらの門柱にはもともと欠けた部分があるため、つるっとした模様のない仕上がりにしてしまうと、余計に欠けた部分が目立ってしまうので、模様をつけることで欠損した部分を隠すためです。
上塗り
上塗りの塗料はファインパーフェクトトップ(白色)を使用します。
見えにくい細かい部分も塗残しのないように丁寧に塗っていきます。
門扉の塗装
門柱の乾燥を待っている間に並行して門扉部分の塗装を行っていきます。
古い塗装が剥げてしまってそこから錆びている箇所もあり、このまま放置していると錆が進行して、腐食がすすみ、ボロボロに劣化してしまいます。
まずはケレンを行って古い塗料や錆、汚れをこそげ落としてから下塗りとして錆止めを塗装します。
下塗りが乾燥したら黒色の上塗り塗料を二回塗り重ねていきます。
施工後の様子
白い門柱に黒の門扉の仕上がりとなりました。
施工担当者より
この度はリペインターズにご依頼いただき誠にありがとうございました。
予算内で満足のいく仕上がりになったと施主様からも感謝のお言葉をいただきました!
門柱の特に鉄部は、表面を保護する塗装が劣化して剥がれてしまうと、そこから内部の鉄が空気や水に触れることで錆を発生させてしまいます。
錆は放置すると見た目が悪くなるだけではなく、進行すると腐食部分が折れたり耐久性や安全性も低下してしまいます。
鉄部は定期的な塗装によってより長持ちさせることができます。
山科区をはじめ京都市近郊の門扉、門柱の塗装も『リペインターズ』におまかせください!