スタッフのつぶやき(台風対策編)
2022/08/25
こんにちはリペインターズスタッフの広報担当です。
台風対策は余裕を持って
台風シーズンがやってきました。
強風で窓が割れ、屋根が吹き飛ぶなどの住宅被害が発生することもあります。
余裕をもって対策しておきたいですね。
強風の対策
台風では風自体というより、風による飛来物の被害を防ぐことが大事です。
まず、台風の接近を知ったら庭やベランダの自転車やプランター、物干し竿など飛んで自宅や近所の窓を割る危険がある物を室内や物置など飛ばない場所に移動させましょう。
窓ガラスは割れない対策をする事が大切で、雨戸やシャッターを閉めれば、割れる心配はほとんどありません。
雨戸が無ければリフォームで取り付ける事を検討されることをおすすめします。
簡単に家の周りの「台風前に注意しておきたいポイント」をご案内致します。
自宅周りの点検のポイント
窓
ひび割れやがたつきが無いか点検しておきましょう。
雨戸を閉めるのがベストですが、無い場合はホームセンターで飛散防止フィルムが売っているので買って来て取り付けるのも1つの手です。
※台風接近の報道があると客が殺到して売り切れる場合もあるので、日頃から備えておく事が大切です。
庭木
飛ばされないように固定するのが大事ですが、大きすぎる枝は予め剪定しておく方が良いですね。
プロパンガス
ガスのボンベがしっかりと固定されているか確認しておきましょう。
設置されている場所のコンクリート床が安定しているかどうか調べておくことも必要です。
長期間設置されているガスボンベは劣化してガタガタ状態である可能性もあり危険です。
アンテナ
錆びたり固定ワイヤーが緩んでいないか確認しておきましょう。
固定ワイヤーは4本で括り付けているのがベストです。
稀にバブル期の建物は当時の職人が忙しく早く次の施工場所に移りたい為にワイヤー3本施工しているのが見受けられます。
明らかに施工不良なので折を見てプロに相談することをおすすめします。
屋根瓦やトタン
見える範囲で、めくれていないか確認しておきましょう。
普段からちょっとした強風の時にトタン屋根からパタパタと音がするなら、風で動かないように固定しておくことが大事です。
雨樋や排水口
雨樋や雨水の排水口は普段から掃除して水が流れるようにしておきましょう。
詰まっていると大雨で水が溢れ、室内が浸水する事もあります。
雨樋は永年の落ち葉が堆積して重みで撓(たわ)んでいたら目視で分かります。
以上、思いつくばかりの台風対策を挙げさせていただきました。
屋根や外壁が傷つくとそこから雨漏りをする危険性も高まりますので、事前の備えが大切ですね。
毎年、台風後に雨漏りのご相談が多く寄せられるので、台風対策に関しても髙橋代表は知識豊富です!
何か気になる事が有りましたらリペインターズにご相談ください。
お住まいの点検も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
京都市山科区近辺で塗装に関する工事をご検討方はリペインターズにお問合せください。
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