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外壁のひび割れ、ヘアークラックが起こる原因とは?

2023/11/01

こんにちは。リペインターズスタッフの広報担当です。
朝と夜にかけて冷え込みが激しくなってくる季節ですね。
室内になるべく湿気が入らないよう、時々外壁の状態をチェックをする事をおすすめ致します。

今回は外壁塗装の劣化症状の1つ、ヘアークラックについてご案内させていただきます。

スタッフのつぶやき(ヘアークラック編)

外壁のヘアークラックとは

まず、クラックとは外壁に生じるひび割れのことです。
一言に「ひび割れ」と言っても、被害の大きさは表層だけの亀裂の軽いものからすぐに補修が必要な深刻なものまであります。
表層だけに起こる浅く細かい髪の毛のような亀裂を、「ヘアークラック」と呼びます。

浅いひび割れなので、建物の駆体に深刻な影響を与えることはありませんが、大きな劣化の手前と言っても過言ではないでしょう。

ヘアークラックが起こる原因

ヘアークラックに限ることではありませんが、ひび割れは概ね下記の原因が引き起こすと考えられます。

振動

地震や地盤沈下などの自然災害の揺れや、近所を車が走行された際に起こる揺れにより、ヘアークラックが発生する場合があります。
塗装の塗膜は1ミリ有るか無いかの薄さの為、建物が受ける振動に追いつかなくなるとひび割れとなります。

経年劣化

長期間に太陽の紫外線を浴びたことによる塗膜劣化もひび割れの要因の1つです。徐々に変化していくので細かな違いを確認することはかなり難しいと思いますが、「最近細かいひび割れが増えたかな?」と思ったタイミングで塗装のプロに相談してみることをおすすめします。
下記の記事も是非ご参考にご覧ください!

施工不良

あまり疑いたくはないですが、塗装業者のいい加減な施工が原因の可能性も0ではありません。塗料の希釈がメーカー推奨の基準に達していなかったり、塗装自体が丁寧でない場合など、恐ろしい事ですがお客様が気付かない部分でいい加減な対応はいくらでもできてしまうのです。

ヘアークラックは油断できない

細かいからと、ヘヤークラックでも油断してはいけません。
放置しておくとやがて大きな亀裂となり、雨漏りなどの様々な不具合の原因となり得るのです。
1階の目線の届く範囲でヘアークラックを見つけたら、上層階でも同じく発生している可能性があります。

建物に水が入り込む隙を与えることに成りますので、ヘアークラックを見つけたらリペインターズなどの塗装業者にご相談ください。

下塗り塗料を工夫して予防もできる

今は微弾性性フィラーという下塗り塗料材があり、下塗り塗装の段階でヘアークラック内部に浸透します。

その上に弾性塗料という伸びる塗膜の塗装がありますから、これを施工しましたら施工後の建物の揺れにも対応しますのでクラックが発生しにくくなります。
リペインターズでも弾性塗料を使用する機会も多くございますので、お気軽にお問合せください。

▷参考サイト:微弾性フィラーとは?

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