大阪府枚方市 ④ O様外壁コーキング工事 (打ち替え施工編)
2023/04/24
こんにちはリペインターズの広報担当です。
大阪府枚方市のO様邸の外壁塗装の様子をご紹介しております。
前回での旧既存コーキング撤去作業が終わりマスキングテープを貼り付けるのも終了しましたので、次の工程に移らせて貰います。
コーキングの打ち替え
プライマーの塗りつけ
新たなコーキング剤をサイディング壁繋ぎ目に打設した際にしっかりと引っ付いて、簡単に剥がれないようにする為に接着剤の役目を果たすのがプライマーです。
これを刷毛でサイディング壁繋ぎ目に塗りつけていきます。
塗りムラの無いようにしっかり施工します。
プライマー自体は手の平に乗るほどの小さな容器の中に入っており、あまり保存が効きません。
容器を開けて空気に触れただけでも、プライマー機能が劣化により損なわれていきます。
コーキング屋さんが言うには、塗布作業終了後にプライマーが残っても封を開けた物は惜しまず処分されているそうです。
前回の半端を使って施工不良が起こってはいけないので、賢明な判断です。
コーキングの色味
前回ブログで紹介した『オートンエクシード』を用意します。
今回コーキング剤の色合いは三色用意しています。
何故かと言いますと、サイディング壁の色調が場所によって異なっているためです。
外壁のほとんどがタイル壁調のサイディング壁で覆われておりますが、二階ベランダ部分外壁が濃いグレーのサイディングがアクセントとして施工されています。
もう一つ玄関入口付近がモザイク調のタイル壁調のサイディングですので、それぞれの部分の色調に合わせてコーキング剤の色合いを合わせていきました。
コーキング剤の打設
プライマー処理も終わりましたので、いよいよコーキングの打設に移行します!
まずは外壁で一番面積の多い色調(タイル壁模様)から進めましょう。
用意するコーキング材も面積に合わして、この部分は6リットル入りのペール缶を用意しました。
コーキングガンを用意しましてペール缶より吸い上げていきます。
しっかり充填しましたら足場に持ってあがりサイディング繋ぎ目に充填します。
三人で分担を決めて、作業を進めて、その後途中から4種類のヘラを使い打設した直後のコーキング剤をヘラで持って平滑に慣らしていきます。
コーキング屋さんに聞きますと、通称バッカーと言う道具らしく、コーキング屋さんが材料を買って自前で制作しているらしいです。
少しでも作業性が良くなるように創意工夫されているのでしょうね!
夕方近くになって外壁のタイル壁模様のサイディング壁コーキング打設は終了しました。
次回からはベランダ部分と玄関付近の作業に取り掛かります。
本日はこの辺りで失礼します。
最後までお付き合いありがとうございました。
京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っているリペインターズです。
塗装の経験豊かな職人が在籍しておりますので、お任せください!
山科区以外の地域からのお問合せも大歓迎なので、どうぞお気軽にお問い合わせください。