京都市山科区 倉庫の外壁塗装工事④
2022/07/06
皆様こんにちは!
リペインターズの高橋です。
ここ、数日は天気が悪い日が続いていますね。
私たち塗装職人にとっては、工事の予定が左右されることから、雨はあまり歓迎されません。
しかし、雨が無さすぎると水不足だったり、農作物にも影響がでるので雨も良し悪しですね。
本日は、京都市山科区の倉庫付き物件の、外壁塗装工事の続きをご紹介致します。
前回は養生までおわりましたので、今回は下塗りの工程を見ていきましょう!
下塗り
塗装は、基本的には1度だけ塗る工事はありません。
通常は3~4回『下塗り』『中塗り』『上塗り』と、薄く均等に塗り重ねていきます。
今回はその1回目の『塗り』作業で、下塗りを行います。
下塗りで使う塗料は『プライマー』『シーラー』『フィラー』と、用途や塗装箇所の素材のよって使い分けられており、この現場では『フィラー』を使っていきます。
下塗り塗料についてはまた別の機会に熱く語っていきたいと思います!
アステックペイント製の『エピテックフィラー』を使用します。
粘度が高くモルタルなどに適した下塗材で、亀裂や補修跡などに入り込みパテのように均等にしてくれることから、中塗りや上塗りがキレイに仕上がります。
エビテックフィーラーの特長しまして、シーラーは上塗り塗料が壁面にドンドン吸い込まない様に
止めてくれます。一方フィーラーは塗面となる外壁の凸凹を慣らして均一にしてくれます。
この現場の外壁にある、ミミズ腫れのような補修跡も目立たなくなってくれる事を期待しています。
実際の塗装作業ですが、角や隅っこは刷毛を数種類使い分けて塗布して行きます。
一方広い面はローラー刷毛を用い(たっぷりと塗布出来る様に砂骨ローラー使用)
しっかりと塗料を外壁面に塗り進めて行きます。
予定していた通り、所定の時間に今日の目標である壁面を塗り終わりました。
下塗りが終わったので、次回の施工ブログでは中塗りをご紹介します。
梅雨明けしたものの、しばらくは天気の様子を見ながら・・・。
塗装作業に影響されますので、天気予報を頼りに
引き続き頑張ります!
ホームところは、ここら辺で失礼します。
最後まで、お付き合いくださり、ありがとうございました。
京都市山科区を中心に外壁塗装工事を承っておりますリペインターズです。
塗装に関しては門柱、フェンス等の細かな工事にも対応しております。
拠点が山科区ですが、
もちろん、山科区以外の地域からのお問い合わせも大歓迎なので
どうぞ、ご遠慮なくお気軽に、お問い合わせください。
京都市山科区の外壁塗装はリペインターズにお任せください!