京都市山科区の外壁塗装・屋根塗装はリペインターズへ

京都市山科区周辺におけるリペインターズの施工実績をご紹介します

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施工実績

京都市伏見区で外壁塗装工事

2024/11/26

京都市伏見区で外壁塗装工事 工事の概要

現場住所 京都市伏見区深草新門丈町
施工内容 外壁塗装、屋根塗装、コーキングの打ち替え
施工箇所詳細 外壁二種類有り、窯業系サイディングと金属系サイディング
施工期間 12日間
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) 窯業系サイディングプレミアムSSSP 金属系サイディングメタルプライマー(アステックペイント)
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) シリコンREVO1000(アステックペイント)
その他使用塗料・建材 コーキングの打ち替え(変性シリコーンシーラント)

お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ

建築後20年超の3階建住宅にお住まいの施主さまは最近コーキングの傷みが激しいと気づいておられました。そろそろ打ち替えしなくていけないと私達に相談されました。しかし打ち替えには足場が必須となります。
せっかく足場を建てる費用を考えると外壁も20年以上経過しているので今回同時に施工しておこうとなりました。

塗装前の様子

今回、塗装工事を施工します施主さまの、お住まいは風通しの良い角地に建っています。東側と北側が道路に面しており築年数にしては外壁の傷み劣化はほどほどで、外壁塗装に踏み込むいい時期に来ていると思います。

ただコーキングの劣化がひび割れ酷く角地なので日光の影響を受けたので傷んでおります!

今、打ち換えれば維持保全に努めますし、放っておけば破断欠落し雨水が躯体内に侵入しますので

今がベストタイミングでしょう。

外壁洗浄から養生

外壁塗装の第一段階、高圧の水による洗浄ですが施工した日がちょうど雨で近隣の注意が幾分か少なく、作業しやすい状態でした。それでも隣家に神経を使いながら屋根から1階まで順々に隅々まで汚れを落として行きました。

あくる日の養生は雨樋から修水器、多い出窓に玄関まわりと玄関ポーチは、お約束の滑り止めノンスリップマスカーテープを敷き詰めて完成としました。

下塗り

 

こちらの外壁は二種類使用されており道路に面した外壁は窯業系サイディング、隣家に面した2面は金属系サイディングが使用されています。前者はタイル調で、デザイン性有りで後者は工業的です。

今回の下塗り塗料はプレミアムSSSPを使用しました。と言うのも対象となる1種類の外壁が窯業系サイディングの難付着サイディングでした。どういうことか説明しますとサイディング表面が特殊な加工が施されており

無機や光触媒、フッ素等などの汚れが付きにくい耐久性が高い表面処理がしてあります。

なるほど!だから築年数の割りには外壁の状態が良かった訳です。

こういう表面処理をしてある外壁は下塗り塗料を、しっかり選ばないと塗装工事を終了して、しばらくすると塗膜が捲れ剥離してきます。せっかくの外壁塗装が台無しになるので専用の塗料を使って塗り進めていきます。

上塗り

 

下塗り塗装が乾燥しましたので上塗りを塗り進めていきます。

使用塗料はシリコンREVO1000いつも通り二回塗り重ねて塗料の厚みを確保します。

窯業系と金属系、二種類の外壁が施工されていますが両方とも上塗り塗装は同一の塗料を塗りました。

下塗りだけがサイディングの従前の仕様に合わせて変えた訳です。

施行後の様子

 

 

外壁の塗装工事を終え、付帯部(雨樋、出窓の庇)もしっかり塗っておきました。

ベランダ下の細かな外壁部分も忘れなく塗装しておきました。

これで、すべての作業が完了し施主さまのお住まいを長持ちさせることでしょう!

 

リペインターズより

久しぶりに難付着サイディングの塗装工事をしました。現地調査の段階で何だか経年経過しているが綺麗で

チョーキング現象もほとんど起こってなかったので・・・

こういう場合は、そのまま普通に塗装すると後々に塗膜の浮きや膨れ、しまいには剥離が起きて大変な事になります。施工した業者がやり直しとなり塗膜の剥離作業と再度塗り替えも含めると従来の塗装工事の3倍から4倍強のコスト負担となります。もちろん施工業者持ちとなりますので大きな損失となり少しでも疑わしい場合は

リペインターズでは難付着サイディングに対応したシーラー(下塗り塗料)を使用するようにしています。

せっかくご依頼を受けたお客様の大事な資産であるご自宅が維持保全出来なければ本末転倒ですからね!

リペインターズでは2001年以降に施工された難付着サイディングなどの新建材にも充分な知識で

対応しております。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。

外壁塗装のご用命があればお待ちしております。

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