京都市山科区で外壁塗装
2025/01/07


京都市山科区で外壁塗装 工事の概要
現場住所 | 京都市山科区音羽乙出町 |
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施工内容 | 外壁塗装 |
施工箇所詳細 | 外壁(モルタル壁)の塗装 |
施工期間 | 10日間 |
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) | エスケー化研 ソフトサーフSG |
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | エスケー化研 セラミクリーン |
その他使用塗料・建材 | 下屋根(板金) 下塗り日本ペイントハイポンデクロ 上塗り日本ペイントファインウレタン |
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
現場は築約40年のモルタル壁の一戸建てです。
施主様のご自宅で、塗装で美観を取り戻すことと建物を丈夫に維持したいとの思いからご依頼くださいました。
施工前の様子
リペインターズの事務所がある京都市山科区のお客様から、外壁塗装工事の依頼が入りました。
施行物件のは前回の外壁塗装事例と同じモルタル壁の戸建物件です。
大屋根は瓦ですので塗装の必要はありませんが、1階の下屋根は立平武葺きの板金屋根なのでこちらは塗装が必要です。
外壁はモルタル壁特有のクラックがあちらこちらに散見されます。
このクラックを放置しますと雨による水分が外壁内部に入り込み、建物躯体を痛めてしまうので、塗装により防止します。
外壁塗装の様子
洗浄と養生
経年劣化で外壁の表面はデリケートな状態です。
高圧洗浄で汚れを落とす際は、窯業系のサイディングよりも水圧を落として作業します。
モルタル壁は亀裂が入ると脆く、強い水圧で洗えば損傷に繋がる可能性もあるので、外壁に悪影響を与えないように注意し隅々まで洗い流しました。
洗浄後、一日置いて乾燥し、翌日は外壁塗料が付いてはいけない部分を(雨樋、下屋根、電気メーターボックス、玄関扉等)各種養生テープで覆っていきました。
終了後、外壁のクラックが目立つ箇所を変性シリコーンシーラント用いて補修し、塗装の為下地調整をしました。
下塗り
下地調整の翌日、下塗り塗料を外壁に塗り込んでいきます。
使用する塗料はソフトサーフSG モルタル壁には弊社の定番塗料です。
下塗りを塗る事により、次工程の上塗塗料が必要以上に外壁に吸い込まれるのを押さえ、なおかつ塗料自体の密着度を向上していきます。
上塗り
下塗り塗装が完全に乾燥したのを見計らって上塗り塗装を開始します。
使用塗料はセラミクリーンこちらも弊社では多用しています。
各所隅々までしっかり塗り込み、しっかりとした厚みの塗膜を形成しました。
施行後の様子
すべての外壁塗装が終了しました。
未塗装の付帯部分、雨樋と軒天こちらは塗装終了後に養生テープを剥がし各々を塗っておきました。
そして下屋根の板金部分は下塗りにサビ止めを塗ってから乾燥後上塗り塗装を施しておきました。
リペインターズより
すべての塗装作業が終了し全体を隈なくチェックし施主さまに引き渡しです。
作業中はお車の移動や居室内にも立ち入らせて貰う事もありましたがご協力いただき誠にありがとうございました。