追加の受注発生!京都市山科区での外壁塗装(続報)
2025/10/14


追加の受注発生!京都市山科区での外壁塗装(続報) 工事の概要
現場住所 | 京都市山科区四ノ宮大将軍 |
---|---|
施工内容 | 外壁塗装 |
施工箇所詳細 | 金属サイディング塗装 |
施工期間 | 6日間 |
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) | アステックペイント、エポパワーメタルJY |
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | アステックペイント、シリコンREVO1000 |
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
前回の記事に登場した施主さまに追加で塗装工事を承りました。
内容は自宅横側の金属サイディング塗装で施工場所が接道に面してなく空き地に面しています。
空き地には建築物が建造中で現在は基礎部分が立ち上がっている状態で一時ストップ状態で・・・
ちょうど今が塗装工事するにはいいタイミングなので塗装工事を決断されました。
【今回の施工場所の状況】
- 施工場所は、接道しておらず、現在は空き地に面しています。
- この空き地には現在、新しい建物が建設中で、基礎部分が立ち上がった状態で工事が一時ストップしています。
- 施主様は、**「建物が建ってしまう前の今が絶好のタイミングだ」**と判断され、塗装工事を決断されました。
施工前の様子:なぜ今が最適か
完全に隣の建物が完成すると、外壁同士が非常に接近し、以下の問題が生じる可能性があります。
- 職人が入れないほど狭くなり、塗装工事に支障が生じる。
- 将来のメンテナンスが難しくなる。
そのため、現在の**「基礎だけ」という状態**は、塗装工事を行う上で非常に好都合でした。
施工プロセス
- 足場架けと高圧洗浄
- 足場架けの工夫:接道していない空き地ですが、自宅裏側の広い側溝の地帯を通って足場を構築しました。
- 足場構築後、高圧洗浄を行い、外壁の汚れを徹底的に除去しました。
- 下塗り
- 下塗り塗料を外壁に塗布しました。これは、次に塗る上塗り塗料の密着度を高めるためです。
- 使用塗料:アステックペイント、エポパワーメタルJY
- 上塗り
- アステックペイント、シリコンREVO1000を塗装しました。
施工後の様子と今回の教訓
隣地に建物が建つ前に外壁塗装ができたことは、大正解でした。作業のしやすさが段違いで、このタイミングでの工事決断は非常に良かったと感じています。
リペインターズからのアドバイス
この記事をお読みの皆様へ、特に建物に囲まれた狭小地にお住まいの方に知っていただきたいことがあります。
隣地が何らかの理由で一時的に空き地になったり、建設途中などで作業スペースが確保できる状況になったりした場合は、その機を逃さず、以下の保全対策を行うことを強くお勧めします。
- 外壁塗装
- 板金工事
- その他の各種修繕
隣接する建物が建ってしまうと、工事業者が入れなくなる例が多く、いざ雨漏りなどのトラブルが発生した場合に、速やかに対処できなくなるリスクがあります。
早めの塗装を含めた保全対策をご検討ください。