スタッフのつぶやき 物置の塗装
2023/01/26
こんにちはリペインターズの広報担当です。
度々つぶやかせていただいている、スタッフのつぶやきシリーズですが、今回は一般家庭の屋外でよく使われている金属製物置のお話をしたいと思います。
目次
1、 物置の種類
2、 物置の耐久性
3、 塗装の必要性
4、 まとめ
では日本国内の重たる物置を扱っているメーカーの事をお話していきましょう。
日本国内に流通、販売している物置には下記に記したメーカーがあります。
1,物置のメーカー
・ヨドコウ
正式名称淀川製作所1935年創業の鉄鋼メーカー
ヨド物置シリーズで有名、家庭用、業務用物置やカラー鋼板の製造を主軸としている。
・イナバ
やっぱりイナバ、100人乗っても大丈夫!で有名な家具、物置メーカー、正式名称は稲葉製作所、オフィス用の家具や倉庫などの販売を行う。
・カインズ
関東地方を中心にホームセンターを展開する大手小売事業、各メーカーの物置も取り扱っていますが、カインズオリジナルで物置も販売しています。
・タクボ
物置が代表商品であり家庭向け金属製品の製造販売を手掛ける会社です。
先に挙げましたヨドコウやイナバと並ぶ物置メーカーとしましては、業界大手の一角に数えられます。
2,物置の耐久性
家庭用物置の耐久性は一般的に15年と言われていますが、実際にはそれを超え長期間使われている事が多いのではないでしょうか。
街中で屋根部分が真っ赤に錆びても使っている物置をよく見かけます。
断言は出来ませんが、屋根に穴が開いてしまってはもう限界でしょう。
そこまで到達するのは設置場所や環境で変わってきますが、おおよそ最短で25年から最長40年超程ぐらいではないでしょうか。
3,塗装の必要性
物置自体は出荷時に粉体塗装(パウダーコーティング)等の塗膜が厚い塗装が施されており、元々の鋼板自体が分厚く作られているのが多いので丈夫な方です。
またガルバリウム鋼板も使用された商品もありますので、そう言った商品は高耐久であります。
しかし、いくら高耐久であっても限界があります。
分厚い塗膜も経年と共に劣化して行き、サビも浮いてきます。
例え、ガルバリウム鋼板でも何十年も無塗装で持ち続けるかと言うとそうではありません。
ここは塗装を施して長期間、持続出来るようにいておいたほうがいいと思います。
4,まとめ
外壁塗装工事をやらせて貰っている現場で、よく限界近くなった物置を見かけます。
このままいけば朽ち果てるのは明白なので、せめて屋根部分だけでも塗装をしたら長持ちするだろうと、眺めているばかりです。
そういった金属製物置は、塗装工事に入ったタイミングで一緒に塗装をしておいた方がいいのではないでしょうか。
リペインターズでは物置の単体工事も喜んでお引き受けいたします。
ご自宅に屋外物置が設置されている方はこのブログをお読み終わりになりましたら、物置の状態をご確認ください。
塗装が必要な状態だと思われましたら是非、弊社にご連絡ください。
屋根部分だけの塗装でも受け付けておりますので、是非ご用命をお待ちしております。
京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っているリペインターズです。
塗装に関しては経験豊かな職人が在籍しておりますので、お任せください!
山科区以外の地域からのお問合せも大歓迎なので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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