スタッフのつぶやき 雨樋の破損は雨漏りの原因になるかも
2022/07/30
皆様こんにちは。
リペインターズのスタッフの広報担当です!
本日は高橋社長に教えてもらった雨樋と雨漏りにまつわる話をご紹介いたします。
リペインターズでは屋根と合わせて樋の塗装をご依頼頂く場合も多く、壊れている場合は可能な範囲で新品と交換する場合もあるそうです。
社長曰く、「樋のメンテナンスを怠ると雨漏りになるかもしれないからね」とのことでしたので、詳しくお話を聞きました。
樋と雨漏りの関係
樋は屋根の軒の部分に取り付けられており、屋根から流れてきた雨水を受けて然るべき場所に排水するためのパイプです。
「別に壊れていても私は気にしない!」という方も中にはいるでしょう。
しかし、樋を馬鹿にしているととんでもない大工事に繋がるかもしれません。
樋の割れから起こる問題
屋根から流れ落ちてきた水を集めて横に流れるように緩い勾配がついているのが横樋、横樋から流れてきた雨水を受けて下に流すのが縦樋です。
もしどちらかが割れたとしたら、水は屋外に流れていき、意図しない箇所に溜まってしまうかもしれません。
屋外の排水が上手くいかず、長時間建物の周辺に水がある状態が続くと、湿気が室内にまで上がってくることがあります。
カビや苔の原因となり不衛生ですし、建物の素材によってはそこからゆっくり傷み、腐食していくケースもあるのです。
雨樋がつまることで起こる問題
雨樋は概ね大人の背よりも高い位置に設置されていることから、汚れや詰りに気付きにくい場合があります。
落ち葉やホコリなどのゴミが溜まると適切に排水出来ずにつまってしまい、意図しない箇所からあふれ出るかもしれません。
また、縦樋に流れて行かないせいで横樋にいつまでも水が溜まった状態になる可能性も考えられます。
建物にとって水と湿気は大敵です。
前述のように湿気が上がれば屋根にだけでなく屋根裏の方にまで悪影響を及ぼし、ゆっくり被害が拡大していくかもしれません。
湿気によって建材が腐食し雨が浸入する隙間を与えてしまうことになるそうです。
雨樋のメンテナンスもしっかり行い、適切な排水が出来ているか確認することも大切ですね!
リペインターズは屋根屋ではないので、樋の修理を専門に行ってはいませんが、塗装で守ることはできます!
樋塗装は美観だけではなく、塗膜で紫外線からの影響を防ぐ効果があります。
屋根や外壁塗装を施工される際は、忘れずに樋の塗装も行いましょう!
樋塗装も得意なリペインターズは京都市山科区から近隣地域に出張致します!
お気軽にお問合せ下さい!
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