京都府城陽市 M様邸外壁塗装工事 ⑥(中塗り塗装編)
2022/12/19
こんにちはリペインターズの広報担当です。
京都府城陽市にあるM様邸の外壁塗装の様子をご紹介しております。
今日から、吹き付け塗装で外壁を塗装していきます。
中塗り塗装
塗装工事の工程的には下塗り、中塗り、上塗りの内の“中塗り”に当たります。
吹き付け塗装に使う塗料は・・・
菊水化学工業の弾性グラストウオールSiです。
(可とう形外装薄塗材E、着色骨材砂壁状・シリコン)
分かりやすく言うと可とう型とはシーラー機能と微弾性を備えた下地調整機能が一体となった塗料です。
Eとはその呼び名で他にもREとか呼び名は様々です。
骨材が塗料の中に含まれていまして、仕上がりが砂壁状になります。
アクリルシリコンが含有された塗料です。
塗料の特長
・アクリルシリコン樹脂含有により、雨水や油分等の影響を受けず、塗装物を長期間、保護します。
・防汚性に優れており、経年による汚れが発生しにくく建物の美観を保ちます。
・弾性塗料ですので、塗装後の塗膜は柔軟性があり外壁面の動きに追従しますので、下地内でのヘヤークラックに雨水から保護します。
・製品のカラーバリエーションが多岐に渡り、仕上がりが多彩に可能です。
施工の方法
外壁塗装用吹付ガンの種類
リシンガン・タイルガン・スタッコガン・万能ガン等、塗料に応じた種類があり、チップの口径やコンプレッサーの空気圧を調節しながら使う。
スプレーガンは吹き付けする壁面に対して垂直に、足を広げた幅で塗布します。
スプレーガンの引き金は、吹き付けたら、一旦止める、握りぱっなしで吹き付けますと塗料のネタ溜まりが出来ますので注意します。
吹き付けは風の影響を受けやすいので、強風の日は避ける事もあります。
まとめ
塗料の性質は微弾性塗料ですので、やわらかく塗膜が伸びる塗料ですので外壁の動きに追従し、雨水の壁面の侵入を防ぎます。
防汚、防カビ対策の塗料ですので、長期に渡って外壁を保護していきます。
吹き付け塗装を行う意味合いとしましては、ローラーで施工するか、ガンで施工するかは、作業能率よりも求められる模様に応じて使い分けることが多いです。
今回は施主様が望まれた外壁色が砂粒が混じった和風の家に合う塗装色なので吹き付け塗装にしました。
以上、中塗り塗装に使う塗料の説明と施工方法、吹き付け塗装の意味合いをご説明させて頂きました。
最後まで、ご閲覧ありがとうございました。
京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っているリペインターズです!
塗装に関しては門柱、フェンス等の細かな塗装も対応しております。
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