大阪府枚方市 店舗の外壁塗装工事 ⑤(モルタル壁下塗り塗装概要編)
2022/12/27
こんにちはリペインターズの広報担当です。
大阪府枚方市にある店舗の外壁塗装工事の様子をご紹介しております。
今回は下塗り塗装を始めていきますので、塗料の紹介と施工の風景をお伝えします。
下塗りに使用する塗料
施工面はモルタル壁とサイディング壁の二種類が有り、それぞれ使用する下塗り塗料が違います。
サイディング壁については別の機会にお伝えします。
モルタル壁に使用します、下塗り塗料は【エスケー化研水性ソフトサーフSG】です。
施工後は既存旧塗膜と強固に密着します。
さらに各種の水性、溶剤形仕上げ塗材に対して、しっかりとした付着性を発揮します。
下塗材としてのシーラー機能にフィーラー機能も備え持ち、更に中塗り機能を併せ持つトリプル多目的1液サーフェーサーとして、工期短縮、改装工法の単略化が進められます。
塗料の特徴
・1つの材料で下地の調整、下塗り、中塗りを兼ねる事ができるので工期を短縮出来ます。
・ひび割れ追従がありますので施工後は塗膜が細かな割れ、外壁の動きに追従し、長期に渡り細かなヘヤークラック等からの雨水の侵入を防ぎます。
・上塗り塗料を塗り重ねる時に、水性、溶剤形まで幅広く相性が良く、優れた密着性を示します。
・水性塗料ですので、溶剤形と違い臭気が低く環境に優しく、水で希釈できるので作業性が良く、材料の保管も簡単です。
ホルムアルデヒド拡散等級F☆☆☆☆エフフォースター認定品です。
施工の様子
塗料を用意しまして、足場に昇り塗装を開始して行きますね。
いつも通りに上から下へと塗料を壁面に塗りつけて、施工していきます。
外壁面はツタの木が付着していた事もあり、剥がした際の既存塗膜の剝がれ等が有りますので、塗料をたっぷり付けて塗り進めます。
事前に下地調整でクラック類はウレタンシーラントのコーキング材を注入して塞いでおきました。
既存塗膜の浮きも剥がれ周辺に散見されましたので、ここも将来の剥がれに繋がりますので、剥がしておきました。
剝がさずに、塗装してしまっては密着していない事になりますからね。
しっかりと下地処理は済ましておきました。
建物の南側と西側の壁面はジョリパット処理された模様が仕上げられています。
そこには、今回のようなシーラー、フィーラーの機能も備え、下塗りながらも中塗りも兼ねられる、塗膜性能を持つ“水性ソフトサーフSG”が適しています。
しばらく作業の後、予定通り作業は終了しました。
本日はこの辺りで失礼します。
最後までお付き合いありがとうございました。
京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っているリペインターズです!
塗装に関しては門柱、フェンス等の細かな塗装も対応しております。
山科区以外の地域からのお問合せも大歓迎なので、どうぞお気軽にお問い合わせください。