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塗装日誌

京都府城陽市 庇塗装〈M様邸・戸建て住宅〉

2022/12/14

こんにちはリペインターズの広報担当です。
京都府城陽市にあるM様邸の外壁塗装工事の様子をご紹介しております。
前回のブログでは養生が終了した時点までご紹介しました。

庇(ひさし)の塗装

今回は、外壁の全体的な塗装を行う前に庇部分の木部を塗装していきます。
庇にも色々ありまして、『玄関土間の上の土庇』と窓の上にある小さく出ている“庇”(ここは木部では無く板金)それと大屋根の“軒庇”この部分を塗り進めていきます。

下地処理

まずは塗装面の下地調整を行います。
サンドペーパーやシンナーで塗布面の汚れをしっかりと除去しておきます。

下地に汚れがついたままだと、完成後の塗膜が剥がれやすくなる恐れもあるのでしっかり綺麗にしていきます。

京都府城陽市 庇塗装〈M様邸・戸建て住宅〉

下塗り作業

その、次に下塗り塗装を行います。
今回は1液ファインウレタンU100木部用下塗りを使用します。

下塗りを塗装する事により、塗装時の透け、カスレなどの不良を解決します。
エポキシ樹脂が顔料の中に含有されていますので、強力に密着し、次の工程、中塗り塗装で塗料の吸い込みを防ぎ、抜群の目止め効果を発揮します。

下塗りが終了しましたら、次の工程に移ります。

中塗り作業

中塗り塗装に入ります。
使用する塗料は日本ペイント1液ファインウレタンu100です。

塗料の乗りが良く、目止め効果が高く、廻縁や巾木などの木部に効果があります。
速乾性なので施工性が良く、工期を短縮出来ます。
環境に配慮しており、ホルムアルデヒド拡散等級F☆☆☆☆エフフォースター認定品です。

京都府城陽市 庇塗装〈M様邸・戸建て住宅〉

塗料の特長

・防藻、防カビ 施工後の経年による藻やカビの繁殖を抑えます。
・高対候性 塗料の分子が網目状に結合した構造を形成する事により優れた耐久性を維持出来ます。
・低汚染性 屋外に塗装した塗り板を設置し、十分な期間を掛けて、雨筋状の汚れが付着する程度を目視で選定します。塗布後6ヶ月の他の非汚染系塗料と比べますと雨筋汚れが、明らかに少ないのが確認出来ました。
・親水性 塗装後の塗膜表面が水に馴染みやすい親水性膜を形づくりますので汚れが雨水とともに流れ落ちやすく塗布面に汚れを付着しにくくなります。

塗り進め方は要所で刷毛とローラーの多用です。
隅々までしっかりと塗布していきます。
十分に乾燥しましたら、次は同じ工程である、上塗り塗装を行います。
二回、同じ塗料を塗り重ねましたので、塗膜は十分な厚みを形づくりました。

▷参考記事:外壁塗膜の剥がれ・膨れはなぜ起こる?原因と対処法を徹底解説

担当者からのコメント

庇は家や建物を守る重要な役割をしています。庇が劣化し正常に機能していないと、庇から雨漏りが発生することも。
また、庇は屋根に比べて勾配がないので水はけが悪く、外壁と庇の接合部分のコーキングで紫外線などの外部刺激で劣化ががしやすくなっています。コーキングの亀裂や隙間から雨水が入って内部の下地やルーフィングなどに悪影響を与え、ゆくゆくは雨漏りに繋がることもあります。更に、取り合い部分はクラックが起こりやすくなっていますので、その亀裂からも雨水が入ることもあるのでメンテナンスは非常に重要です。

作業は予定通りに運びましたので、本日のところは、この辺りで失礼させて頂きます。
ご覧いただきありがとうございました。

京都府城陽市 庇塗装〈M様邸・戸建て住宅〉

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