京都市山科区 店舗付き住宅の屋上防水改修工事③
2022/10/02
こんにちは、リペインターズスタッフの広報担当です。
京都市山科区の店舗付き物件の陸屋根防水工事のご紹介をしております。
前回に続き、本日は防水工事の下地処理を行います。
下地処理
まず重要なのは施工面である陸屋根部分の平滑処理です。
既存屋上屋根はもともとFRP防水が施工されていました。
経年劣化して浮き剥がれがあります。
そのまま下地処理せず、シート防水で蓋をしてしまっては雨水がすんなり流れて行かないと思います。
既設のFRP防水表面が浮き上がって剝がれを生じさせているので、そのままだと膨れ上がった部分に雨水が溜まってしまうかもしれません。
よって、平滑に処理してやらなくてはいけないのです。
分かりやすく言いますとケレン清掃です。
状況に応じてヤスリや電動工具等を用いて、しっかり防水効果を発揮できる下準備を整えます。
既設の脱気筒が4ヶ所あるので、撤去して仮防水を施しておきます。
撤去してしまうと既存防水面が破れた跡が残るので、ウレタン塗料を用いてその部分に防水処理を施しておきます。
4ヶ所とも念入りにやっておきました。
すべての下地調整が終わりましたら次回は絶縁シートの施工に移ります。
いい所で作業に切りが着きましたので、本日はここら辺で・・失礼します。
京都市山科区近郊での塗装に関するお悩みはリペインターズにご相談ください!
陸屋根は勿論、ベランダ等の防水工事も対応致します。