京都市山科区 ベランダ防水上塗り・庇の防水塗装〈S様社屋にて雨漏り修理、屋根・外壁塗装、ベランダ防水塗装〉
2022/09/26
こんにちは、リペインターズスタッフの広報担当です。
京都市山科区にあるS様社屋ベランダ防水塗装工事の様子をご紹介しております。
本日はベランダの中塗りと上塗り、そして庇の防水塗装を行います。
★前回はこちら
ベランダの防水塗装:中塗り・上塗り
前回は下塗りまで終えました。
さて下塗りは既に終わっていますので、中塗りと上塗り塗装に移ります。
まず中塗りで使用する塗料は3階の土間で使用しましたタケシール1液防水NEOです。
上塗りは『タケシール3000番トップコート』です。
ウレタン防水層の性能を長期間持続させ、耐久性に優れた保護用の上塗り剤です。
仕上がりは光沢のある汚れにくい滑らかな艶のある表面に仕上がります。
塗り進めて行く順序は、いつも通りに刷毛で隅や角から塗り始めます。
広い平面はローラーを多用し均一に塗布していきます。
このベランダに接する居室の天井梁部分から横殴りの雨の時だけ雨漏りが発生しています。
このベランダに起因する雨漏りの可能性が高いので、ベランダをしっかり防水塗装しておく事は重要なのです。
居室に隣接する外壁面は先日に上塗り塗装が終了しております。
疑わしき外壁クラックと修繕履歴の無いベランダ床、両方ともバッチリ施工しました。
庇(ひさし)の防水塗装
次は北側外壁面の1階部分の庇の防水塗装を行います。
庇と言うと何だか小さい感じがしますが、実際施工に当たった庇は結構大きく、下屋と言っても過言ではありません。
しかし、下屋にしては長さが足りないので、ここでは庇にしておきます。
こちらもかなり劣化していました。
施工に関しては、先ずは下塗りのタケシールNo400プライマーを塗布していきます。
前回のブログでご紹介したベランダ床防水塗装の下塗りでは、上記プライマーにカケンセメントフィラーを混ぜて使用しました。
この庇部分はベランダ床と比べて下地面の劣化がまだマシなので、プライマーだけの塗布で十分に下塗り剤が庇表面に止まるであろうと職人が判断しました。
隅々までプライマーを塗布しましたら、完全に乾くのを待ちます。
後日乾いた事を確認し、中塗りのタケシール1液防水NEOを施工しておきます。
下塗り塗装がバッチリ効いていますので、中塗り塗装も調子よく乗ります。
塗布が終わりましたら、乾燥後最終工程の上塗り塗装に入ります。
タケシール3000番トップコートはベランダの床面と同じ上塗り塗料です。
薄いグレー色を塗り進め、完成です。
同日に3階の土間も上塗りトップコートを塗り終了しております。
上塗り塗料の余りをタッチアップ出来るようにペットボトルに詰めて置いておきます。
もう外壁塗装工事の完成までもう一歩です。
最後まで気を引き締めて施工に望みます。
本日はここら辺で。
雨漏りの方はこれで解消すると思います。
この現場もそろそろ完成間近です!
今日の所はここら辺で・・ありがとうございました。
▼この現場の施工実績はこちら
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