京都市山科区 ベランダの防水塗装③
2022/10/13
こんにちは、リペインターズスタッフの広報担当です。
京都市山科区の、ベランダ防水工事の様子をご紹介しております。
前日から、の続きです。
ベランダ床の中塗り(リガードベース)でウレタン一層目を塗り終えて、(最低16時間以上)しっかり乾燥させました。
もう、完全に乾きましたのでウレタン二層目をベランダに塗布していきます。
キチンと乾かさなくては防水面の指定厚みが確保されません。
前日同様に隅っこは刷毛塗り、平場はローラーで塗り進めました。
次回はウレタントップコートを塗りまして完成ですが、一層目を塗った時と同様にトップコートに移る前に中塗り塗装二層目を完全に乾かさなくてはいけません。
ここで、ベランダ床に関しては一旦、止めておきます。
その代わりベランダ手摺の笠木と玄関庇の塗装工事を頂いているので、そちらに移行します。
笠木と玄関庇は板金仕様です。
先ずベランダ同様に塗料の食いつきを良くする為、笠木の下地調整を行います。
笠木表面に細かな傷を紙やすり等で付けて凸凹にします。
これにより塗料の密着性を高めます。職人の間で(目荒らし)と呼んでいる作業です。
【使用塗料 日本ペイントハイポンファインデクロ】
1液タイプですが、2液性塗料と同等の防錆力を持ちエポキシ樹脂含有により密着性が向上しています。
作業性の良い1液タイプで速乾性、弱溶剤系の中で環境配備形です。
機能として『ホルムアルデヒド放散等級F☆☆☆☆』エフフォースター認定でお墨付きです。
等級レベル(星4つ)とは、その環境下で人が一生生活したとしても、健康上問題が
起こらないレベルと想定されています。
下塗り、上塗りの二回塗りです。
隅々までしっかり塗布して乾かすため、今日のところは、終了です。
明日以降にベランダのトップコート塗装、笠木と玄関庇の上塗りを行います。
今日のところは、ここら辺で失礼します。
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