滋賀県大津市にて雨漏り修理（屋上防水工事）と外壁塗装
2023/11/28
滋賀県大津市にて雨漏り修理（屋上防水工事）と外壁塗装 工事の概要
| 現場住所 | 滋賀県大津市 |
|---|---|
| 施工内容 | 雨漏り修理（屋上防水工事）、外壁塗装 |
| 施工箇所詳細 | 屋上、外壁全体 |
| 外壁使用塗料・塗料色（上塗り） | ジョリパットフレッシュ（アイカ工業） |
| 屋根使用塗料・塗料色（下塗り） | 屋上防水：ビックサン水性防水塗料 |
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
こちらのお客様から、屋上から長年雨漏りがしているとのご相談をいただきました。
現地に伺ったところ、既存のFRP防水が劣化して浮きが生じていることが原因でしたので屋上の防水塗装をご提案いたしました。
また外壁にも汚れや劣化が見られたため、合わせて外壁塗装もご依頼いただきました。
今回は滋賀県大津市にて外装工事（外壁塗装・屋上防水工事）を行った様子をご紹介します。
施工前の様子
コンクリート打ちっぱなしのＲＣ面とのミックスデザイン住宅です。
外壁は経年劣化で、表面の塗料が劣化し、全体に汚れが目立つ状態でした。
こちらは雨漏りしている屋上防水の様子です。
既存のFRP防水のトップコートが剥離しており、表面の劣化が進んでいます。この劣化箇所から雨水が侵入して雨漏りを起こしていました。
▷参考記事：屋上コンクリートからの雨漏りの原因と修理方法
施工中の様子
高圧洗浄
足場を組んだあと、高圧洗浄に入ります。
外壁だけではなく、屋上もしっかりと洗浄して汚れを洗い落としていきます。
ここでしっかりと汚れが落とすことが塗料の密着力を高めるため、塗装のクオリティに関わる重要な下地処理の工程の一つです。。
屋上防水
雨漏りの原因となっている屋上の防水工事の様子です。
まずは下地処理からです。
防水に浮きが発生している部分は、サンダーなどを使用して、古い防水層を削って下地を整えていきます。
下地処理をしっかり行った後に、下塗りと上塗りと行います。
どのような下地でも施工可能であり、ウレタン防水やFRP防水の独特の臭気のないビックサン 水性防水塗料をお客様にご提案し、採用いただきました。
こちらはポリマーセメント系塗膜防水材で、有機溶剤を含まないため臭いがしないことが大きな特徴です。
各工程ごとに状況を確認しながら防水作業をしていきます。
下塗りが終わった写真です。
下塗りの後に中塗りを行います。
そして、こちらが仕上げが終わった後の写真です。
外壁塗装
外壁の塗装の様子です。
下塗りで下地との密着を高めたあと、仕上げ塗料にて仕上げていきます。
既存の外壁がジョリパットですので、ジョリパットの模様をきれいに生かせる専用塗剤「ジョリパットフレッシュ」にて仕上げました。
防カビ性・耐候性にも優れています。
施工後の様子
こちらが施工後の様子です。
お色はアクセントのブリックタイルに合わせてダルトーンのグリーンをご提案いたしました。
元々の色が黄色系でしたので 印象はすごく変わりましたが、全体的に可愛く仕上がりました。
お客様も大好きなお色とのことで、満足していただけました。
施工担当者より
この度はリペインターズにご依頼いただき誠にありがとうございました。
劣化した屋上防水を防水塗装したことで無事に雨漏りも止まりました。
また外壁も塗り替えを行い、綺麗にしあがりました。
お客様にも大変満足していただけました。
屋上はフラットなため雨が溜まりやすい場所であり、雨漏りを防ぐために防水工事が施工されています。
しかし紫外線などによって表面を保護するトップコートがだんだん劣化してくると、下の防水層がダメージを受けて雨漏りを起こしてしまいます。
そのため定期的なメンテナンスが欠かせない場所でもあります。
雨漏りを起こすと建物の内部まで傷めてしまい、耐久性の低下にもつながります。
雨漏りを発見されたら、すぐに専門業者にご相談ください。
京都の雨漏り修理や、防水工事、外壁塗装はリペインターズにお任せください。
