京都市山科区にてマンションのガレージライン引き
2024/01/15
京都市山科区にてマンションのガレージライン引き 工事の概要
現場住所 | 京都市山科区 |
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施工内容 | マンションのガレージライン引き |
施工箇所詳細 | ガレージ |
その他使用塗料・建材 | ガレージ使用塗料:油性ハードラインC-500(アトミクス) |
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
京都市山科区にてマンション駐車場のライン引きのご依頼をいただきました。
弊社の事務所が近くにあることと、ホームページにライン引きの施工実績があったのでご連絡をいただきました。
施主様が所有されている賃貸マンションの区画を示す白いラインが経年劣化により剝げてしまっているので、引き直しをおこないたいとのことでした。
工事前には管理会社さんにご協力をいただき、入居者様に工事の通知をしていただきました。
今回は京都市山科区にておこなったマンション駐車場のライン引きの様子をお伝えします。
施工前
こちら施工前の様子です。
駐車場の白線が劣化により剝がれてしまっている状況でした。
施工中の様子
墨付け・ガムテープ貼り
まずは、消えかかっているラインを分かりやすくする為、墨付けをおこないました。
墨付けとは駐車場に仮のラインを路面に記して目印とする作業です。
続けてチョークラインに沿ってガムテープを貼り付けていきます。
チョークライン線の両側に二本並行に貼り付けていき、この内側に次の工程で塗料を流し込んでいきます。
ガムテープを張り合わせただけで、アスファルト路面に塗装していくのは少し危険です。
塗料がはみ出してはいけないので、養生作業で使うマスカーテープの一番短い物をガムテープに併せて貼り付けていきます。
これで塗料の飛び散りを防止出来ます。
ガレージラインの塗装
一回目を塗り終え、まずは乾燥時間を設けます。
その間に一回目に塗り終えた場所の養生を完全に剥がして撤去します。
二回塗りも完全に乾くまで待ちます。
速乾性と塗料の説明書には書かれていますが、1トン以上の重さの車が乗り入れるのでそれなりの乾燥時間を確保した方が無難です。
番号の塗装
次に駐車区画の番号を正確にアスファルト面に記して行くように駐車番号用ステンシルプレートを用意します。
ステンシルプレートとは、厚紙で出来たプレートの中に数字がくり抜いてあり缶スプレーで吹き付けて塗装できる便利グッズです。
駐車番号の指定された位置にステンシルを置き白色水性タイプの缶スプレーで仮塗装をします。
スプレー作業が終わりましたら、ステンシルを外してみます。
この状態でも数字は判別できるのですが、缶スプレーでの塗膜ですので薄く耐久性がありませんので、この上から刷毛で塗料を塗っていきます。
駐車区画の番号を記して行く際にどこの駐車場にも当てはまる事ですが、4と9の付く数字は使わないようにされています。
こちらの駐車場もその指示が出ておりますのでうっかり使ってしまわないように、施工前にステンシルシートの中から該当番号を抜いておきました。
完工
これにて完工です。
担当者からのコメント
この度はリペインターズにご依頼をいただき、誠にありがとうございます。
マンションの入居者さまも含め各位皆様方ご協力頂きありがとうございました。
リペインターズは京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っております。
塗装に関しては門扉などの鉄部や室内の木部塗装等の細かな塗装も対応しております。
山科区以外の地域からのお問合せも大歓迎なので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
★この現場の詳しい施工の様子は下記をご覧ください。