京都市北区岩倉 屋根、外壁塗装工事(M様邸・外壁、屋根、付帯部)
2024/10/07
京都市北区岩倉 屋根、外壁塗装工事(M様邸・外壁、屋根、付帯部) 工事の概要
現場住所 | 京都市北区岩倉 |
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施工内容 | 外壁、屋根、付帯部の塗装工事 |
施工箇所詳細 | |
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) | アステックペイント エポパワーシーラー |
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | アステックペイント 1000SI-IR |
屋根使用塗料・塗料色(下塗り) | アステックペイント サーモテックシーラー |
屋根使用塗料・塗料色(上塗り) | アステックペイント リファイン500Si-IR |
その他使用塗料・建材 | 門柱:日本ペイント ケンエースGアクト |
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
施主様が塗装工事をご依頼されたきっかけは、既に外壁塗装の時期に差し掛かっている事と、大事なお住まいの玄関の門柱がチョーキング現象を起こし、そろそろ塗装工事をしなくていけないと考えられていたとのことでした。
玄関下屋を支えているのは特徴的な門柱で形状がギリシャのパルテノン神殿風デザインです。
約30年程度経過中の建物によく使用されている既製品の門柱です。
白さを極ださせたら本来のデザインが映えて来ますので、しっかり塗り込んでいきたいと思います。
門柱以外にも外壁、屋根も経年が経過していますので建物の保護保全で全体を塗装工事で長持ちさせます。
施工前の現場の様子
玄関下屋を支えているのは特徴的な門柱で形状がギリシャのパルテノン神殿風デザインです。
20~30年ほど前に流行した、華やかな印象を与えるの門柱です。
元々白い部分はどうしても汚れが目立ってしまいます。
白さを極ださせたら本来のデザインが映えてきますので、しっかり塗り込んでいきたいと思います。
門柱以外にも外壁、屋根も経年のため、劣化や汚れが目に付くので、綺麗に塗装でコーティングしていきます!
施工中の様子
洗浄
足場も掛け終わり高圧洗浄で入念に洗っておきました。
洗浄作業でお家の長年の汚れを落として綺麗さっぱりして塗装工事に臨んでいきます。
屋根から始まり外壁と上から下へ移動しながらやっていきました。
養生
塗装工事で塗料が付いてはいけない場所に養生を施して行きます。
屋根塗装から始まり外壁塗装と移っていきますので付帯部や屋根周辺の破風板、鼻隠し等は養生テープで一旦保護していきます。
人が歩く玄関先やガレージ周辺は滑らないビニール製のノンスリップマーカーを敷きました。
屋根塗装
洗い上げられた屋根のカラーベストの割れは変性シリコン注入し補修し屋根材の隙間確保の為タスペーサーを設置完了しました。
塗装前の作業が終了しましたらカラーベストの屋根材に先ずは下塗り塗装をしていきます。
次の工程の上塗り塗料がしっかり喰いつく様に塗り進めて行きます。使用塗料は遮熱性効果の有るアステック社サーモテックシーラーを塗布して行きました。完全に乾燥しましたら上塗り塗装の開始です。
こちらの使用塗料はアステックリファイン500Si-IR塗装は2回中塗りと上塗り2度塗る事で塗膜層の厚みを確保します。
外壁塗装
こちらも下塗り塗装から始めていきます。隅々まで丁寧に塗り残しがないように下塗りして行きました。
使用塗料はアステックエポパワーシーラー塗り終わりましたら乾燥後に屋根同様、中塗り上塗りと2回ともアステック1000SI-IRで塗装を行います。
下塗り後 上塗り後
付帯部塗装
屋根や外壁以外の部分を塗り進めて行きます。
軒天の塗装や破風板や鼻隠しそれと冒頭でお話した玄関門柱(パルテノン神殿風)こちらは本来の白さを復活させて本場ギリシャに負けないように美しく全体を塗っておきました。
その後に軒天の塗装に移りこちらも同様の白で塗装 全体で使用した塗料は日本ペイントケンエースGアクトです。
完工
2024年の9月は残暑が厳しく暑い中の塗装作業でしたが、雨降りも少なく予定通りの工期で終了する事ができました。
施主様には工事期間中はご不便をおかけしましたが、ご協力ありがとうございました。
おかげさまで無事に完工を迎える事ができました。
担当者より
残暑の厳しい時期でしたが、晴れ間が続いたので塗装工事は遅滞なく進み、作業がしやすかったですね。
閑静な住宅地のど真ん中なので、洗浄で気を使いましたが問題なく進めさせていただきました。
印象的なパルテノン神殿風門柱もきれいに仕上がったので良かったです。
山科を拠点としていますが北区上京区でも喜んで出張致します!
塗装工事のことなら是非リペインターズにお任せください。