京都市右京区で賃貸マンションの外塀塗装（エントランス部分）
2024/10/07
京都市右京区で賃貸マンションの外塀塗装（エントランス部分） 工事の概要
| 現場住所 | 京都府京都市右京区梅津 |
|---|---|
| 施工内容 | 外塀の塗装 |
| 施工箇所詳細 | マンションエントランス部分と道路との境界の外塀 |
| 施工期間 | 2日間 |
| 外壁使用塗料・塗料色（下塗り） | 日本ペイント水性カチオンシーラー（外塀使用） |
| 外壁使用塗料・塗料色（上塗り） | 日本ペイント水性ケンエース （外塀使用） |
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
マンションオーナー様より、築25年の賃貸マンションの外塀が汚れているので塗装で綺麗にしてくださいとご依頼を承りました。
こんにちはリペインターズの広報担当です。
マンションの入り口の塀の塗装の様子をご紹介させていただきます。
施工前の様子
現場調査させていただきましたところ、外塀に雨垂れ跡が発生しているのと、地面から立ち上がり部分が汚れていて見栄えが悪くなっています。
雨垂れ発生の原因は、笠木として外塀上部のっているレンガの幅が狭く、屋根の軒のように外塀を守る役割を果たしていないという事です。
そのため、雨天時の水が外塀を直接伝わって年月とともに雨垂れ汚れが発生します。
地面からの立ち上がり部分汚れは湿気を帯びやすい部分なので、年月経過でカビやほこりなどが固着して汚れたと推測できます。
両方とも塗装で竣工時の美しさを蘇らせたいと思います。
施工の様子
洗浄と養生
先ずは外塀全体の汚れを高圧洗浄機で洗い流しました。
作業日は雨が降っていましたが、高圧洗浄は水を使う為、雨天の時の方が適しています。
マンションの入居者様の出入もありますので、できるだけお邪魔にならないよう、ご迷惑が掛からないように慎重に作業を進めます。
また、隣接して店舗があることを懸念しておりましたが、作業日はちょうど休業でしたのでお店やお客様のご迷惑になる事態は避けられました。
洗浄の翌日。次は養生を開始します。
外塀を超えると駐輪場ですので入居者さんの自転車を説明して遠くに離してもらい、塗料が付いたらいけない部分には養生テープを厳重に貼り付け敷き詰めておきました。
下塗り
使用塗料は日本ペイントのカチオンシーラー
こちらを隅々まで塗装していきます。
下塗りをしっかり塗っておくことで上塗り塗料が余計に壁に吸い込む事態を防ぐことができ、上塗り塗料の食いつきをよくします。
中塗り
表現が中塗りと記していますが要は上塗りを二回ぬるので一回目の塗装工程の事です。
隅や端っこは刷毛で最初に塗っておき、済んだらローラー刷毛を使い全体を隈なく塗っていきました。
現場に隣接して駐車場があり、夕方には車が帰って来ますので素早く塗装します。
車があると、車と外塀の間に入っての作業になり、手間と時間が余分にかかってしまう恐れがあります。
上塗り
1回目塗装が乾きました！
二回目の塗装ですね！
しっかり二回塗布することで塗料の厚みを確保し対象物の保全をしていきます。
今回上塗りに使用した塗料は日本ペイントのケンエースです。
気候もよく、少し降水確率も高かったのですが、幸いにも最後まで雨に降られることも無く無事に作業が終わりに近づいてきました。
塗り終わりましたら養生を外して辺り一帯を掃除して終了です。
完工
養生を取り外し、乾燥後の外塀です。色は薄いグレーを選択されました。
塗装前の色がアイボリーのようなグレーでしたので、若干濃い色味での仕上がりとなっていおります。
壁面というのは雨風や経年劣化により、どうしても汚れてしまいます。
真っ白な壁もステキですし綺麗な色で塗ってしまうのもいいですが、経年劣化を考えると今回のような薄いグレーのような、落ち着いた色合いを塗るのも、年月過ぎても汚れが目立ちにくい効果があります。
リペインターズより
約2日間の作業でしたが、天気が続き、マンションの入居者さんの車や自転車の出入りも少いタイミングで施工ができて幸いでした。
外塀も綺麗になって、これでエントランスの顔として映えるのではないでしょうか！
これで新たな入居者さんが下見や内見に来られた際も、印象アップで家主さんのお役にたてると思います。
ご依頼いただきありがとうございました。
地元山科区を中心に営業しておりますが、京都市近隣地域からのお問い合わせも沢山頂戴しております！
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