滋賀県草津市で外壁塗装
2024/11/12
滋賀県草津市で外壁塗装 工事の概要
現場住所 | 滋賀県草津市橋岡町 |
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施工内容 | 屋根塗装・外壁塗装・コーキング工事 |
施工箇所詳細 | 屋根、外壁の塗り替えとサイディング壁のシーリング打ち替え(コーキング) |
施工期間 | 14日間 |
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) | アステックペイント エポパワーシーラー |
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | アステックペイント シリコンREVO1000 |
屋根使用塗料・塗料色(下塗り) | アステックペイント サーモテックシーラー |
屋根使用塗料・塗料色(上塗り) | アステックペイント リファイン500Si-IR(シリコン系断熱塗料) |
その他使用塗料・建材 | スレート屋根クラックひび割れ補修変性シリコーンシーラント使用 シーリング材(コーキング工事使用) |
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
サイディング壁、スレート屋根の標準的外観の住宅が建ち並ぶ一角に今回の施主さまのご自宅はあります。
筑後15年を超えて、外壁も薄っすらと汚れて来て、手で触れば手のひらに劣化した塗料の粉が付着する
チョーキング現象が発生し、そろそろメンテナンスの時期に達しているので外壁塗装を決断されたようです。
塗装前の様子
外壁塗装の施工場所の状況は、左右後ろを隣家に囲まれていますが草津市郊外ですので
お互いの距離が離れていて風通しが良く日当たりも良い立地なので、外壁の傷みはそう酷くはありません。
同じような築年数でも例えば山沿いに建っているとか日当たりが悪い場合は立地次第で劣化進行が違います。
メンテナンスの意識がある施主様は、この時期に外壁塗装を決められて正解だと思います。
外壁塗装のタイミングは、すこし早いサイクルでメンテナンスしておけば、お住まいの耐久性は
グッと上がりますから!
高圧洗浄
前日に足場が構築された晴天の今日、高圧洗浄を開始しました。リペインターズが事業所を置いている
京都市は隣接した街並みが多いのですが滋賀県草津市郊外は、ゆとり有る街並みなので洗浄作業はやり易い方で助かります。とは言っても隣家には事前に告知し洗浄には注意を払って施工します。屋根から始まり外壁に移行し最後は玄関まわり、そしてカーポートに移り、隅々まで汚れを洗い流し、しっかりと洗浄しておきました。
下地調整と養生作業
1日置いて充分に乾燥後の本日、下地調整に入ります。スレート屋根のクラックひび割れ補修を変性シリコーンシーラントで開始します。同時にスレート同士の重なり面に毛細管現象回避のタスペーサーを設置しておきました。それと施工前の現場調査段階で発見していたサイディング壁の劣化したコーキングを切り込み撤去した後、打ち替えして行きました。窓枠部分は内部の防水シートが絡んでくる慎重な部分なので撤去せず、増し打ちで対応しコーキングに関しましては協力業者のシーリング屋さんに、お手伝い頂きました。新たに打設したコーキング剤が乾燥するまでは上から(特に窓枠)の養生テープを貼り付けることが出来ないので充分な乾燥期間を設けました。
数日後に養生作業に入り、外壁や屋根の塗料が付いてはいけない箇所に用意したマスカーテープと滑らないノンスリップマスカーテープを各所に貼りこみ包み込んでいきます。
窓枠や換気扇、エアコンの室外機、雨樋が対象です。
下塗り
外壁塗装の塗料の密着度を高め、余分な吸い込み現象を抑える為、下塗り塗料は不可欠です。
透明、白、グレーの3色が用意されていまして上塗り塗料に合わして使用します。今回は透明の下塗りを
使い塗った直後に壁が濡れたようになります。乾いてしまうと塗布したのが分かりにくいですが、実際はしっかりと塗っております。
上塗り
下塗り塗料が充分に乾燥しましたら、上塗り塗装を塗り進めて行きます。塗装前の既存の外壁色と同じ
色合いの塗料を1回塗って、乾燥したら2回目を塗り進めて厚みのある塗膜を形成します。
今回はシリコン系の遮熱塗料を使用しましたので汚れが付着しにくく遮熱効果もあるので夏場のエアコン
の効きが良くなると思います。
付帯部塗装
建物の2階と1階の間の外壁に有る幕板や基礎土台近くの水切り板金、電気配電盤、換気扇、これらが
対象です。すべての部分が塗り終わりました。
施行後の様子
塗装作業が終わり施主さまのご自宅は新築時の輝きを取り戻したようになりました。
レモンイエロー色の淡い外壁色がとても綺麗で眩いです。シリコン系遮熱塗料を建物全体に塗装しましたので
汚れと熱さ対策でお住まいの性能アップと保全の両立が計れました。
リペインターズより
弊社では外壁塗装工事全般に対応しており、外壁の状態に応じた施工内容を用意しております。
外壁塗装をお考えの方はリペインターズにご一報ください。