京都市山科区の外壁塗装・屋根塗装はリペインターズへ

京都市山科区周辺におけるリペインターズの施工実績をご紹介します

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施工実績

大阪府枚方市にて外壁塗装(難付着性サイディングの塗装工事)

2025/01/23

大阪府枚方市にて外壁塗装(難付着性サイディングの塗装工事) 工事の概要

現場住所 大阪府枚方市養父丘一丁目10-1
施工内容 外壁塗装,屋根塗装、シーリング材打ち替え、
施工箇所詳細 外壁サイディング塗装、屋根カラーベスト塗装、コーキング材打ち替え
施工期間 20日間
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) アステックペイント スーパーSDクリアーFーJY、プレミアムSSSp
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) アステックペイント スーパーSDクリアーFーJY リファイン1000MF-IR
屋根使用塗料・塗料色(下塗り) アステックペイント サーモテックシーラー
屋根使用塗料・塗料色(上塗り) アステックペイント リファイン500Si-IR
その他使用塗料・建材 オートンエクシード

お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ

築年数15年程のご自宅の外壁サイディングのコーキング材が劣化の為剥離している事にを気にされてお問合せくださいました。
コーキングの為だけに足場架設するのはコスパが悪いので、外壁メンテナンスも兼ねて塗装もご依頼くださいました。

施工前の様子


家中の外壁全域でコーキング材がひび割れからの劣化で痩せ始め至る所で隙間が開いてきているのが分かります。
部分的ではなく、外壁全体にコーキング打設の必要がある状態でした。

また、現場調査中に外壁のちょっとした異変に気づきました。
外壁の状態が築年数に比べて、なんだか綺麗なんです・・・。
近隣の同年代であろうと思われる建物(お向かいや真横の戸建て)と比較しても新しく見えます。

こういう場合は外壁自体が特殊であると疑います!
調査の結果、難付着サイディングという見解に達しました。
このサイディングはもともとサイディングの表面に汚れが付きにくいように特殊処理がしてあるのです。
何も知らずに普通の外壁塗料で塗装しますと、塗ってからしばらくして塗料が剥がれてきて施工不良になってしまいます。
今回は、難付着サイディング専用塗料を使って施工していきます。

家中の外壁全域でひび割れからのコーキング材が劣化で痩せ始め至る所で隙間が開いて来ているのが分かります。
改善するにはコーキング材の打ち替えが必要となり、そうなると外壁全域では足場がないと作業性が悪くなります。
足場架設するなら築年数15年経過なので外壁メンテナンス時期に達していますので塗装もしておこうと
いう事なりました。

施工の様子

洗浄と養生

洗浄自体はいつものとおりの高圧洗浄で高いところから下に下がっていき、屋根から外壁へと隅々まで隈なく汚れを落としていきました。
その後養生をマスカーテープで必要としていないところに塗料が付かないよう覆っていきました。

下塗り

外壁は全体ですべてが同じサイディングが使ってあるかと言えばそうではなく、ほとんどが白系サイディングで構築されておりベランダ部分に関しましてはアクセントで色の違うサイディングが使われていて青系のネイビー色です。

青系ネイビー色サイディング部分はプレミアムSSSPを使用し下塗りしました。
白系難付着サイディング用に使用する塗料はスーパーSDクリヤーF―JYです。

前述のように外壁は難付着サイディングなので築年数の割りには綺麗なのですが、表面の艶は無くなっている点が気になりますので、この専用の塗料で艶の復活、外壁の保護をしていきたいと思います。

先ずは一回目ローラー刷毛を使い二種類とも塗り進めました。

中塗り・上塗り

先に外壁全体のほとんどをしめる白系難付着サイディングの上塗り塗装です。
下塗りで使った同じ塗料のスーパーSDクリアーF―JY
こちらを二回目の塗装します。
クリアー(透明)なので色は変わりませんが艶は完全に取り戻しピカピカのツヤツヤ外壁に復活しました。
二回塗ることで充分な塗膜が形成され耐久性が増します。

ベランダはアクセントカラー部分になります。
上塗りはリファイン1000MF-IRを使用して、しっかり塗り進めて乾かしてから二回目の塗布作業に移り塗り終えました。
これで外壁は付帯部分を除くすべてが終了しました。

コーキング打ち替え

古くなって剥がれてきているコーキング材はカッターを入れてすべてをはぎ取ります。
取り除きましたら用意してきたコーキング材の準備に入ります。


使用したのはオートンイクシード
30年高耐久のコーキング材です。
従来は外壁塗装前にコーキング打設してコーキング材の上から塗装するのですが、オートンイクシードは完全に乾くまで時間がかかるため、乾き切る前に上から塗料を塗ってしまうと定着せず、せっかくの高耐久の性能が損なわれます。

従って外壁塗装後にコーキング打設の時期を行いました。
施工は協力業者のコーキング工事屋さんです。
慣れた手つきで養生から打設をされ、美しく仕上がりました。

付帯部分

1階の下屋根部分を塗装しました。
屋根はアクセントカラーと同系色で、統一感が出ました。
今回、屋根は塗装しないとの事でしたが、外壁と一体化している下屋根は、塗らないと劣化が悪目立ちしてしまい、折角塗った外壁の仕上がりもイマイチに感じられる恐れがあるので、塗装をご提案しました。

他は軒天と雨樋、換気扇フード、メーターボックス、換気口ガラリも塗装しました。

施行後の様子

クリアー(透明)塗装しましたので外観的には塗り替え前と遠目には大幅には変わっていません。
しかし、近づくとツヤツヤで綺麗さは一目瞭然です!
そして性能的にも充分に建物を維持保全できる外壁塗装工事であるのは間違いありません。

リペインターズより

弊社でも時々ご相談いただく難付着サイディング。
最初の現場調査時に築年数にしては外壁が綺麗だという印象で、よくよくお話を聞いていき判明しました。
こういった場合、建築当初の仕様書を施主さまが持っていれば、より確実にわかりますが、中古で購入されていたら途中で持ち主が変わっている為、大事な仕様書が受け継がれてない場合が多く有るので注意が必要です。

難付着性サイディングの塗装も、リペインターズにお任せください!

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