放置すると雨漏りの原因に!屋根・ベランダ排水溝のお手入れ方法
2023/11/09
「ベランダから雨漏りが発生している」
「排水溝の流れが悪くて心配」
「排水溝のお手入れ方法が知りたい」
このような、お悩み事をお持ちではございませんでしょうか?
この記事では、屋根やベランダに設置されている排水溝について解説していきます。排水溝のお手入れを怠ったために、雨漏りが発生してしまったケースもございます。定期的に掃除などをおこなうことが、大切なお家の資産価値や突然の出費を防ぐことに繋がりますので、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
雨水の排水溝について
雨水の排水溝の種類
陸屋根の排水溝
戸建て住宅のベランダの排水溝
排水溝の詰まりを放置すると雨漏りの原因に
ここでは、ベランダの排水溝が詰まる原因と雨漏りが発生する理由について解説します。
ベランダの排水溝が詰まる原因
ベランダは、室外ということもあり、風に乗って飛んできた落ち葉やゴミ、砂などが蓄積していきます。
また、ベランダに落ちていた虫の死骸や、洗濯物に付着していた髪の毛、繊維なども知らず知らずのうちに溜まっていくことが排水溝が詰まる原因となります。
ベランダの排水溝が詰まるとなぜ雨漏りが発生するのか?
正常な状態のベランダは、溜まった雨水が排水溝に流れこみ、そのまま排水管を伝って地面に流れ落ちていきます。しかし、落ち葉や砂などが蓄積して排水がうまく行われないと、そのまま水が溜まった状態になってしまいます。
少量の雨でしたら、時間をかけて少しずつ流れるかもしれませんが、大雨の日は水の圧力で排水管の接合部などから水が溢れ出し、室内に雨漏りが起こります。
また、長い間点検をおこなっていない排水溝の周りは、紫外線や雨水の影響によって劣化し、防水層が機能していない場合も考えられます。ベランダには、トップコートの下に防水層と呼ばれる層があり、室内に雨水が侵入するのを防いでいます。
排水溝が詰まってしまい流れない雨水が、防水層が劣化した排水溝の周りに溜まれば、そのまま室内に染み出してしまう場合もあります。
排水溝のお手入れ方法
まとめ
屋根やベランダの排水溝は、知らず知らずのうちに落ち葉やゴミが蓄積され、排水機能が低下していきます。
定期的なお手入れを心がけて頂くことで、大雨の日にいきなり屋根やベランダの排水溝があふれ出すことを未然に防ぐことも出来ます。
リペインターズでは、外壁塗装以外にもベランダ防水塗装や排水溝の清掃、雨樋の清掃なども行っております。
京都市山科区でお家に関するお困りごとがございました、ぜひリペインターズにご相談ください。