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塗装日誌

京都市の伏見区 賃貸マンション室内塗装③

2022/07/18

こんにちは、リペインターズの広報担当です。
さて連続で続いている賃貸マンションシリーズ第三弾!
今日は室内編をご紹介しますね。

室内木部塗装

お写真を見てください、刷毛による塗装をしております。

この賃貸マンションは室内の雰囲気から見て築後30年ぐらいは経っている物件でしょうね。
建物にはその年代の仕様というものが有り、約30年前は部屋の中に木部が多かったのです。
例えば、巾木や建具、枠等、木部の良さは色が塗れるのでお部屋の内装に変更あれば、それに合わせて変える事が出来ます。

これが結構便利で、年数が経ってきますと壁のクロスを替えて新しくした際に木部の古くなった風合いが目立ってくるため、そこを塗れるというのがポイントです。

現在の賃貸マンション等は木部の部分が少なくなってるというか無い場合が多いです。
プリント物が多いですね…。
プリント物の場合、汚れにくいという利点がありますが、年数経ってデザイン的に古いと部屋自体をリノベーションする際に古いデザインが目立つのです。
改善しようとすると現在は交換まではいきませんが、ダイノックシート等で対応します。
塗装するよりは価格コストが掛かりますね…。

木部を塗るのは下地の状況で塗料を選別してやっております。
今回は油性の弱溶剤系の塗料を使用しました。

塗料は弱溶剤系、強溶剤系、等ありまして下地に合わして選別しております。
もともとが弱溶剤使用の既存塗装の上に強溶剤系を使用しますと下の塗料が浮き上がってきますので、現場で職人が判断しまして塗料を使用します。

京都市の伏見区 賃貸マンション室内塗装③

色はグレー使用、30年前の内装によく使われた色ですね!
グレーとかベージュ多かったです。
何となく白と黒の中間色なので、どんな色でも合うんでしょう…。

木部塗装もガッツリ枠全体を塗る場合や、巾木などはまばらにタッチアップで済ます場合もあり、賃貸マンションの場合はコスト面考える事が顕著ですね。
職人さんも仕上がりを意識してますので既存の古い塗装面とのきわが分かりにくいように色合い、艶が出すぎ無いように調色して施工してまいります。
長年の経験がものを言うのですね!

最初に建具を木部にしておけば、後に再塗装や色変えも柔軟に対応できるのでオススメなんですが、やはりコストが最初に掛かるので廃れてきました。
木部に塗装の方がプリント物より本物感、高級感があると思います。

余談ですが
30年前は壁クロスの色って白ばっかりでした!
繊維柄が多かったですねー…
最近では入居者さんに受けるようにデザインクロスをアクセントとして壁片側一面に貼り付ける事が多くなぅてきました。
5.6年前が過度期でしょうか?
けっこう斬新な柄クロスを貼り付ける賃貸物件を見かけました。
お部屋の内見の際にちょっとでも記憶に残って貰おうと思う賃貸オーナーさんの配慮ですよね…。
現在では落ち着いたのでしょうか…
あっさりした内装が増えて来ましたね!
派手なのは飽きてくるのでしょう。

このようにお施主様に合わせての施工も得意としております!
京都市近郊で外壁塗装工事、屋根塗装工事
その他の塗装工事も是非とも、お任せください。
リペインターズをよろしくお願いします。

 

 

追伸、
ネットフリックスにハマってます。
中でもペーパーハウスが一押しですね
内容はココで語りません…

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