大阪府枚方市 店舗の外壁塗装工事 ⑨(鉄部塗装概要編)
2023/01/10
こんにちはリペインターズの広報担当です。
大阪府枚方市にある店舗の外壁塗装工事の様子をご紹介しております。
前回までで、店舗塗装工事の主要な部分は殆ど塗り進めていきました。
今回は店舗の外壁に付属する細かな部分を塗装していきます。
外壁の付帯部分の塗装
具体的には
・店名を表示する電光看板
・窓枠のサッシ廻り
・電気温水器
・雨樋
付帯部分に塗装が必要な理由とは?
何故塗装するかと申しますと、外壁塗装後に壁面が綺麗な状態になっているのに、付属物を塗装しない状態のままですと古さが目立つからです。
塗装前の状態では壁面全体に汚れ等などがあるので、あまり気に止める事はありませんが、塗装後に全体が明るくピカピカだと、塗装していない部分に目がいってしまいます。
外壁を保護するという意味からは必要ない部分ですが、外壁面全体が綺麗になっていますので、ここは塗っておいた方が見栄えが断然違うので塗装しておきましょう。
電工看板
先ずは、電工看板から始めていきますね。
材質が鉄製ですので、ペーパー当て後、シンナー拭き取りでケレン作業を済ませて1液性ハイポンファインデクロで下塗り塗装を始めます。
同様に、付近の窓枠部分と郵便受けポストも同じ鉄製ですので下塗りを行います。
充分な乾燥の後に、次に上塗り塗料を塗って行きます。
塗料の種類はファインパーフェクトトップを塗布します。
色目は屋根の色と同色の赤色で塗り終えました。
完了後、見渡したところ黄色い壁の中で赤色の看板、ポスト、窓枠が冴えています。
電気温水器の鉄製カバー
次に店舗の駐車場側の電気温水器の鉄製カバーですが、ここも経年劣化で汚れていましたので、前述と同様にケレン作業をしっかり行い、脱脂して下塗り塗料を塗布して錆止め効果と上塗り塗料の食いつきを良くします。
その後に指定された乾燥時間を充分に取って、上塗り塗装に入ります。
塗り終わりまして、確認しますと薄っすら汚れていた電気温水器がまるで新品のように
なりました。
やはり塗装して正解ですね・・・
雨樋、エアコン配管カバー
次は雨樋の塗装です。
こちらは鉄製では無く塩ビ管(プラスチック樹脂)ですので使用する塗料が違います。
1液ファインウレタンU100を使います。
雨樋というと黒色か白色もしくはブラウンが多いのですが今回は外壁面の色味に合わせて、黄色を使用します。
色が乗るかどうか心配でしたが、無事に塗装し終わりました。
色の乗り自体は外壁に用いた黄色と大差なく、綺麗な黄色を塗装する事が出来ました。
同様にエアコン配管カバーも黄色仕上げで塗りました
外壁面が黄色と赤で塗り分けられた事によって統一感が出たのではないでしょうか。
他には店舗正面の窓枠は緑色のシートが貼られた施工でしたので、その部分は再び緑色のシート張りをシート屋さんに施工して貰ったので、その部分の説明は割愛させて頂きます。
これにて外壁付帯設備の塗装工事は終了とします。
本日はこの辺りで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っているリペインターズです!
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