京都市山科区にて駐車場番号の塗装作業〈マンションのガレージライン引き〉
2023/04/16
こんにちはリペインターズの広報担当です。
京都市山科区の賃貸マンションガレージライン引き直し工事の様子をご紹介しております。
前回の施工で難所部分のライン引き作業も終わり、ホッとしております。
番号の塗装
掃除
次に重要な作業が残っております。
それは駐車区画の番号の塗装です。
この番号も経年劣化で擦れ始め、判読が不可能なレベルの物もあります。
ライン線同様に太陽光の紫外線の照射を浴びた箇所が顕著です。
施主さまからは駐車区画の番号復活の指示表の一覧を頂いており、それに基づいて用意していきます。
まずはライン線の時と同様に番号を描いていく個所の掃除から始まります。
竹ぼうきと細かなほうきを使って、砂ぼこりや砂利等を除去します。
塗料がしっかり乗るための下準備です。
進め方は、5台分ずつで施工していくことにします。
少しづつ進める理由としましては、入居様が車の出し入れをされる場合も、駐車箇所の調整がスムーズに行なえるからです。
駐車場所の施工したばかりの区画番号の上を通過されますと、お車を汚してしまうかもしれませんので注意が必要です。
出来るだけ数台ほど固めて出来上がれば次に範囲を広げて行く段取りで開始していきます。
塗装作業
掃除が終わりましたら、次に駐車区画の番号を正確にアスファルト面に記して行くように駐車番号用ステンシルプレートを用意します。
ステンシルプレートとは、厚紙で出来たプレートの中に数字がくり抜いてあり缶スプレーで吹き付けて塗装できる便利グッズです。
駐車番号の指定された位置にステンシルを置き白色水性タイプの缶スプレーで仮塗装をします。
スプレー作業が終わりましたら、ステンシルを外してみます。
この状態でも数字は判別できるのですが、缶スプレーでの塗膜ですので薄く耐久性がありませんので、この上から刷毛で塗料を塗っていきます。
ライン引き作業で使った塗料【油性ハードラインC-500】で吹き付けた上から、なぞってハッキリと数字が分かるように塗布していきます。
しっかり厚みが出るように塗料を重ねて塗りましたら完了です。
この作業を次の駐車区画の番号に繰り返します。
駐車区画の番号を記して行く際にどこの駐車場にも当てはまる事ですが、4と9の付く数字は使わないようにされています。
こちらの駐車場もその指示が出ておりますのでうっかり使ってしまわないように、施工前にステンシルシートの中から該当番号を抜いておきました。
夕方近くになりすべての区画の番号の塗装が終わり、辺り一面を清掃して道具を片付け車に積み込み現場を後にしました。
これですべての塗装作業が終了しました。
マンションの入居者さまも含め各位皆様方ご協力頂きありがとうございました。
京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っているリペインターズです。
塗装に関しては経験豊かな職人が在籍しておりますので、お任せください!
山科区以外の地域からのお問合せも大歓迎なので、どうぞお気軽にお問い合わせください。