京都市左京区中古戸建住宅の塗装工事M様 ⑬(外構、外塀下塗り塗装)
2023/04/07
こんにちはリペインターズの広報担当です。
京都市左京区にあるM様邸の外構塗装の様子をご紹介いたします。
前回の続きで、外構部分の下塗り作業から始めます。
塀の塗装
この現場も昨年より塗装工事を担当させて頂いておりますが、最後の外塀を残すのみとなりました。
先日に左官屋さんが外塀の下地が出来上がったと連絡がありましたので、事前に下見して準備を整えて置きました。
今日から外塀の下塗り塗装に入っていきます。
使用塗料
使用する塗料はエスケー化研の【水性ミラクシーラーエコ】です。
☆特長としましては
・既存の塗膜を選ばず、硬質でも弾性でも水性仕上げ塗料と密着する為、用途を選ばず幅広く適応できます。
・環境性能TVOC(揮発性有機化合物)を1%に抑えた塗料なので安全です。
・1液性ながら架橋性が良いので耐水性、耐アルカリ性が優れています。
・塗布後は下地に浸透して高い密閉度合いを誇ります。
・設計段階から防カビ、防藻機能を有するよう開発されていますので下塗り材の段階から衛生的環境を実現します。
・水性ですので溶剤系と比べ、臭気が穏やかで周辺環境に影響を及ぼしません。
水性1液タイプカチオンシーラーの多機能型で、合成樹脂エマルションシーラーに分類されます。
ホルムアルデヒド拡散等級F☆☆☆☆エフフォースター認定でコンクリート、セメントモルタル、スレート材、などのセメント系各種旧塗膜への塗布が適応しております。
下塗色としましては、透明を選択しました。
それでは下塗り塗料を塗装していきましょう。
施工
まずは養生作業から入ります。
もう既に居宅内では施主様がお住まいになっておりますので、外塀二箇所の内、施主様の生活動線の影響を受けない側一箇所から作業を開始していきます。
養生テープを貼り付けて養生が完成しましたら、塗装作業の開始です。
セオリー通りに始めていきます。
刷毛で持って隅や角っこの部分から塗り、終わりましたらローラーに持ち替えて広い面を塗装していきます。
塗り終わりましたら、乾燥時間を取っている間に、もう一方側を進めていきます。
こちら側は玄関付近なので、施主様の出入りがありますので養生は通路面のノンスリップマーカーを敷き詰めます。
朝方に出かける施主様にお声がけした際には昼過ぎまで戻らないと聞いていますので帰宅されるまでに、施工を終わらせなくてはいけません。
充分な時間がまだまだ有りますので焦らずに施工を進め、工程的には先ほどの施工面とまったく同じ作業を反復していきます。
シーラーをしっかりと厚みを付けて塗布していくのですが、理想は塗布面がシーラーで濡れている様な状態が維持出来るまで塗り進めます。想定している時間内で下塗り塗装はすべて終了しました。
本日はこの辺りで失礼します。最後までご閲覧ありがとうございました。
京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っているリペインターズです。
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