京都市山科区 S様社屋の外壁・屋根塗装工事⑧(外壁の下塗り作業)
2022/09/17
京都市山科区 S様社屋の外壁塗装工事⑧
こんにちは、リペインターズスタッフの広報担当です。
9月初めより施工に入っている京都市山科区のS様社屋の外壁・屋根塗装工事の現場ですが順調に進んでいます。
今回は北側壁面の外壁塗装の進み具合をお伝えしますね。
外壁の下塗り作業
下地の素地調整は塗膜の浮きが見受けられ、クラックもありましたが前日の時点で補修が完了しております。
具体的には、浮きが目立った部分は浮いている塗膜を剥がし、内部の鉄部防錆処理を施し、クラック等はウレタンシーリング材で補修し水の侵入を防ぎました。
塗ってはいけないステンレス丸形換気口等は事前にしっかり養生しております。
下塗塗装は材料が水性ソフトサーフSGを使用しました。
塗料の特徴
・1つで下地調整、下塗り、中塗りの機能を備えています。
・防水性に非常に富んでおります。
・旧塗膜表面の微細なひび割れ、クラックなどを1回塗りでカバーできます。
・水性から溶剤形まで各上塗材に適した密着性を保ち、耐久性の高い保護層を形成します。
・水性ですので、臭いが少なく旧塗膜をリフティング(浮き、剥離)させません。
下塗塗装は、次の工程である中塗りと上塗りに繋げる重要な作業ですので外壁の隅々までキッチリ塗布しました。
やはり、次の中塗りと上塗りでしっかり塗料が乗る様に繋げていかなくてはいけませんからね。
この日は二人での作業となり、下塗り塗料を手分けして壁面に上から下への、塗装のセオリー通りに
しっかりと塗り進めて行きます。
写真のような換気ダクト周辺や、サッシ廻り、エアコンホース裏等は刷毛を用いて塗布して行きます。
その他の壁面はローラー刷毛を用いて、しっかりとした厚みを確保して、後に施工する上塗り塗料が吸い込み過ぎや、食いつきを確保するため、抜かりなく塗り進めました。
台風の季節は突然の雨降りが多いですが、今日は一日を通して晴れ間が続きましたので夕方近くまで作業ができ、下塗りは終了しました。
十分に乾燥さして、次の工程である中塗りやその後の上塗り外壁塗装に備えたいと思います。
最近の天気予報は当たりますので、頼りになり助かります。
この時期スマホの予報を頻繁に見ております。
本日は、ここら辺で失礼します。
最後までお付き合いありがとうございました。
京都市山科区近郊で外壁・屋根塗装工事などをご検討の方はリペインターズにご相談ください。
細かな工事(雨樋、フェンスだけ等)にも対応しております。
ご用命とあらば拠点のある山科区から駆けつけさして頂きます。