京都市西京区にて外壁塗装工事<Y様邸・外壁屋根塗装>
2024/07/13
こんにちは。リペインターズの広報担当です。
前回の現場の続きで、今回は外壁塗装の様子をご紹介させて頂きます。
お客様が悩まれていたコーキングは、屋根同様、外壁の方も劣化が進んでおりました。
コーキングの補填は別の日にしっかりご紹介させていただきます。
施工前の外壁は、遠目にも雨垂れの跡が目立つ状態でした。
また、窓やサッシの周りは一部塗装の剥離も見られ、防水レベルは赤信号でした。
金属製の庇部分は錆が回っている箇所もありましたので、この機に錆止めを含めて塗装していきます。
洗浄と養生
外壁の洗浄も、屋根の際に使用した高圧洗浄機ワグナーWZ13-150型を使用します。
今回の現場は、建物の一部がガレージになっているタイプで、ガレージの天井部も塗装をするので、天井に向かって高圧洗浄をかけていきます。
気温も高いこの時期は、洗浄後の乾きも早いのでスムーズに工程が進んでいきます。
洗浄が終わったら養生。
お客様がお住いの建物なので、滑って転ばないように玄関外にはノンスリップシートを設置します。
外壁塗装の時点で塗らない建具屋電気メーターなどの付帯物にも丁寧に。
「塗料がつかねければ良い」の精神ではダメ!
リペインターズの養生は、施工中も美しく!が基本です。
養生シートの端が綺麗に折りたたみ、マスキングテープで止めていきます。
サッシや窓は、なるべく機能が損なわれないよう、開け閉めでき工夫を凝らす箇所も作ります。
下塗り作業
養生が済んだらいよいよ塗り作業!
下塗り塗料はアステックペイント社のプレミアムSSシーラープライマー
遮熱効果と低汚染の効果に優れた下塗り塗料ですが、既存塗料がフッ素や光触媒などの難付着性の物であってもしっかり密着して強靭な塗膜の形成を支えられる優れものなのです。
難付着性の塗料は汚れ難さの機能が優秀過ぎて、次の塗り替えの際に塗料の密着が悪くなる事例があったそうです。
そんな問題もプレミアムSSシーラープライマーが解決です!
中塗り・上塗り
下塗りが乾いたら中塗りと上塗りです!
中塗り、上塗り共にアステックペイント社のシリコンREVO1000を使用します。
遮熱効果に優れた塗料で、夏の室温の上昇を抑制する効果が期待できます。
昨今の夏場の強烈な高温は命に関わるレベルなので、遮熱塗料に非常に注目が集まっています。
長い目で見たら空調費の節約にもなります!
今回の現場は1階と2階で色が異なるツートンカラーの塗装になります。
元々、同じ色合いの建物でしたので、外観の印象を変えることなく綺麗にしたいというお客様のご希望に沿いご提案させていただきました。
ツイートンカラーはワンランク上の高級感を演出でき、建物を大きく見せられる効果があり人気があります。
こちらの現場は階で色分けがされていますが、部分的に色分けをする場合もあります。
まとめ
遮熱効果のある塗料で外壁のコーティングも完了しました。
特に京都の夏は湿気も高く不快に感じる暑さの日もあるので、塗装の力で少しでも夏のお家時間が快適になれば嬉しく思います!
遮熱塗装の他にも、断熱塗料、防水塗料もあります。
建物の用途や立地によって適する塗料は異なります。
建物のプロが診断、ご提案させて頂きますので、塗装でお悩みの方は、お気軽にリペインターズにお問い合わください!