京都市山科区にて付帯部塗装〈Y様邸外壁塗装・屋根塗装〉
2023/06/05
こんにちはリペインターズの広報担当です。
京都市山科区のY様邸の外壁塗装の様子をご紹介しております。
この現場も本日で最終となります。
ご依頼いただいた塗装工事（屋根塗装、外壁塗装、コーキング工事）は最後の仕上げの作業を残すのみです。
付帯部分の塗装を行なっていきます。
付帯部の塗装
雨樋の塗装
先ずは雨樋の塗装です。
こちらも経年劣化で表面の色褪せが起こっており、外壁塗装時には是非塗り替えなくてはならない部分でもあります。
足場がかかっている今の時点に必須で塗装しておいた方が良いです。
塗らないでいると、劣化進行が進んで雨樋自体に反りが生じたり、脆くなって将来的に割れや欠落が起こります。
先に塗装していた付帯部分の庇と同様に黒色を塗っていきます。
黒は引き締まって見えるので、外観にメリハリがつきます。
塗料は希釈する事なく、雨樋に使用します。
ここは原液に近くないと塗料に厚みがでませんから、しっかり塗り進めていきます。
程なくして雨樋塗装はすべての箇所が終了しました。
電気メーターボックスの塗装
次に電気メーターボックスの塗装です。
既存のメーターボックスは取り付けられた当時のままのグレー色でした。
塗り替える前の外壁サイディングの色がグレーを基調としたサイディングでしたのでグレーでも合っていましたが、塗り替え後は明るめの暖色系オフホワイトの為、この部分だけ変に目立ってしまいますので、外壁色と同じオフホワイトで塗り替えました。
外壁色と合わせる事で一体感が出ました。
雨戸の塗装
お次は雨戸の塗装です。
ここも同様に色褪せていましたので、塗り替えます。
素材は鉄部ですので庇と同じく下塗塗装が１液性ハイポンデクロで塗料の密着度を上げて次に上塗りを１液性ファインウレタンでしっかり付着させて塗装しました。
使用色は庇とは違い既存色と同じブラウンを使いました。
三階建ての戸建てでしたので雨戸の数も多く８枚程ありました。
すべてをしっかりと塗装しておきました。
エアコンカバーの塗装
建物正面にエアコンの配管カバーが取り付けてありましたが、太陽光の影響による経年劣化で色目に変色が出ており、もともとはブラウンだったと思われます。
色が変わって緑色になってきました。
高圧洗浄でも落ちなかったので藻の発生ではない様ですが、違和感があるので外壁と同色のオフホワイトで隅々まで塗装しました。
塗装後はスッキリとした印象になりおさまりが良くなりました。
対候性の高い塗料を塗布しましたのでカバー自体の保全に繋がるでしょう。
まとめ
以上を持ちまして、細かな部分も含めて外壁塗装工事のすべてが終了しました。
外壁に使用しました塗料を補修用に小分けにしてペットボトルに詰めておきました。
これでイレギュラーな事が起こった際にタッチアップで対応できます。
最後に足場屋さんが足場を外してから施主さまに引き渡して完了です。
施主さま約二週間の間、塗装工事にご協力いただきありがとうございました。
本日はこの辺りで失礼いたします。
リペインターズは、京都市山科区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事を承っています。
経験豊富な職人が在籍しているので、塗装工事の事なら何でもお任せください！
また、山科区以外の地域からのお問い合わせも大歓迎ですので、お気軽にお問い合わせください。
